YouTube 感覚の大切さ

強い人と鈍い人の違いを知る

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年4月23日の土曜日です。
当院で働いているスタッフは女性が多いのですけども、子持ちの女性のかたが多いです。でやっぱり幼稚園前の子、小学校入る前の子とか小学校低学年の子というのは、よく熱を出しちゃったり体調崩しちゃったりするのですが、成長してきて大きくなればなるほど元気になるとは言われています。
自分自身の経験を振り返ってみても、小さい頃は凄く体弱かったなというような印象は自分の中ではあります。車乗ってもすぐに気持ち悪くなって何かよく吐いちゃったりしましたし、頭痛というかなにか頭痛持ちで頭痛をいつも感じたり、何か体弱いなというのが小さい頃よくありました。でもそれで両親とか水泳のスイミングスクールとか通わせていただいて、体力づくりをしていこうということだったと思うのですが、成長していく中で体力もついてきて元気になってきて、中学校、高校入る、中学校、高校の頃はそんなに病気で学校を休むということはあまり年一回か二回ぐらいだったような気がするのですけども、大学入ってもそれほど自分自身が体弱いなというふうな感じを受けるようなことは徐々には、両親のおかげというか、そういうのはなかったとは思います。どこへ行ってもへっちゃらかなというふうになって、成長する中で段々強くなるものだと思ってました。
僕自身があまり症状を出さなかった事実ということを考えていく中で、ちょっと一元的に捉えるというのは浅はかかなという感じはするのですけども、単純に体力がついてきたから元気になった、その部分は否めませんが、それだけではなかったかなというのはあります。医者になってかなりハードな生活をずっと続けていく中で、ちょっとその最終的に少し体調を崩して、自分の健康のことを考えるようになった時に、また自分が健康に戻っていく中で、自分が体の調子が良くなってくればくるほど逆にいろんなことを感じやすくなったという部分もあります。
幼稚園、小学校で症状がいっぱい出てて、中学校、高校で出なくなったというのは体力がついてきたという側面も一つあるのですが、人間としての生きていく感覚も落ちてきたという側面も一つ意識しなければ、健康を見つめていく中で一つ意識していかなきゃいけないことなのかなと思います。なので症状が落ちたというのは体力がついただけではなくて、感覚も低下している可能性があるので、これから体のことを考えていこうと思った時に感覚が良くなってきてるのか、それとも体が弱いのかというのを絶えず考えながらやっていく。感覚だけ良くなちゃっても、つらい症状ばかりでるとつらいので、感覚を磨いていく中で体力も磨いていきながら自分自身の症状が出るのをある程度コントロールできるようにしていくということが今後必要かなと。
まあ開業させていただいて、自分の健康に対して考えていく中でどんどんどんどん感覚が良くなっていく、体の調子が良くなっていくと、まあ都会に住んでいることが苦痛になってきはするのですが、まあ仕事だからしょうがないですし、コンクリートの家の中で生活するということも嫌だなと思うのですが、体力がある分、その部分をカバーしながら、体にとって負担になることをしていると自覚しながらやっていくということも必要です。で、どんどん体の調子が良くなってくる。食べれる食材というのも減ってきたりしますけども、その中で減ってくるというか、自分自身が健康に悪くないものを選んで食べてきてはいるので、そういった中で好循環が生まれてきます。
よく大人になっていく中で元気になっていく、体力がついてくる、症状が減ってくるということをいいますけども、そこで自分自身の経験も含めてよく考えていかなきゃいけないのは、体力がついてきているだけじゃなくて感覚も落ちてきている可能性があるので、体のことを見直していく段階でもう一回感覚を見直していくということも一つの側面として大事なのかなということを最近ふと思いました。
今日は以上です。

相武台脳神経外科
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