もし皆さんが、自分自身のことをちっぽけだと思っていたとしても、大きな世界に大きな影響を及ぼす、大きな力があるということをもし知ることが出来れば、素晴らしいと思いませんか。
症状をきっかけに、身体との向き合い方をガイドさせて頂いて、心地よい人生を提案する、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年の2月3日の土曜日です。今日は、診察延長線で、是非見てみたい映像があるのですが。
中国のIT企業のアリババというグループが、オリンピックに協賛した時に。オリンピックのPRビデオとして作っているのですけれども。ちっぽけなことが、大きなことに影響する。ちっぽけなことは凄く偉大な部分があるということを、オリンピックの競技の中から見出して。そこに脚光を浴びせている映像です。
それは実は、とても中国の国としては。その国の方針としては、すごく中国の方からそういうメッセージが出るとは、最初は思わなかったのですが。中国の国としては、多分一番言って欲しくないメッセージじゃないかなと思うのですけれども。
逆に、それだけやはり中国が大きくなったから、そういうメッセージ性が出てきたのかなと思うのですが。大きな物というのは、それだけやはり大きな力は持っていますけれども。小さい、私たち一人ひとりが小さい日々の行い一つひとつに対しても、実は大きな力を秘めているということを示してくれるビデオです。
そのことが逆に何を言うのかと言うと、やはり結局はどんなに小さくても、力が弱くても。スポーツの最終目標である、先日からお話しをさせて頂いている様に。心のより深い部分の扉を開けて、そこに共振させていって。深い部分の波を、自分自身。あるいは、一緒に行っている競技者や見ている人たちと共に共振するということが、スポーツの最終目標ではないかと、僕自身は思うのですけれども。
その心のより深い部分に入るというのは、何もトップアスリートではなくても、集中力を高めていったり。すごい頑張っていれば、そんなに下手であったとしても。例えば、小学校の運動会でも、そういうことが起こる。起こり得ることがあるし。
オリンピックの中でも、上位の争いだけではなくて、下位の争いの中でも、そういうことが起きるということを、指し示してくれているビデオ。逆を言えば、スポーツの真の目的は、やはりそういった心の深い部分を、先日からお話しをさせて頂いてるように、開いていって。共振させていって。深い部分が深ければ深いほど、色々な人の心にも、多くの影響を与えるということを示してくれるビデオではないかなという風に、昨日思いましたので。
今、言われているお相撲さんの問題だとか。オリンピックも何か凄い商業主義という風に言われていますけれども。結局、やはりスポーツの目的というのは何かという原点に立ち返ることで、そういったことを解決できるのではないかなと思って。今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘