こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成21年の9月12日の日曜日です。今日は月に1回の検査で、午前中はエコー検査や脳波検査診療をさせて頂いていたのですけれども。予約で。
僕自身も、今は週に2回、診察はお休みをさせて頂いていますけれども、正直に言って、 やはりちょっと休まないと、身体が持たないというところはあります。だけれども、月に1回、午後の日曜日に診察をして、それでもまた明日、月曜日に良いコンディションで続けていくために、休みの日の過ごし方で、特に注意していることがあります。それは何だと思いますか。
以前に、その自分の生活をしていく上で、自分のペースで生きているのか。それとも、周りのペースに翻弄されてしまっているのかという話をしましたが。今はおかげさまで、お仕事を大変いただいていますので、すごく色々な意味で、忙しいのですけれども。その中でも、色々なことに対応していくことに、すごく嬉しさも感じつつ、責任も感じつつ、大変なのですが。それでペースが、その周りからの要望になってしまうと、それにだけになってしまうと翻弄されてしまいますので。
何とかその中でも、自分のペースを保ちつつ、自分自身のパフォーマンスを上げていくために、僕自身は心がけているもの。それは、休みの日は必ず、その何も自分自身にインプットしない時間を作るということです。何かダラダラとしている時に、テレビをつけていたりラジオをつけたりしてしまいますけれども。意外に、そういうのを全て切って、ぼーっとする時間というのは、すごく大切です。
そういうことに、 そのテレビとかラジオとかを聞くことに慣れてしまうと、全てを切ってぼーっとしてしまうと、すごく落ち着かなくなったり、イライラしてしまったり、ドキドキしてしまったりしてしまうことがあるのですが。やることがなくて。そういうことをそういう時には、一つのサインとして、自分自身の自律神経や身体が、暴走状態になっているという風に判断して良いのかなと思います。何も自分自身の感覚から、何も入れていなくて、ぼーっとしている状態。
これを作ることによって、自分自身の身体が、今は本当にどういう状態なのかというのを見つける、良いチャンスになりますので。日々、都会でそういった音楽を聞いたり、テレビを見たりパソコン見たり、インプットをすごくしている情報にさらされている人は、意外にこの1日でも、週に1回でも、数時間 ぼーっとするということは、身体にとってパフォーマンスを上げることにとって、非常に大切な要素になってきます。
その上に、僕自身は積極的に座禅というか、その瞑想というか。目を閉じて、身体自身の感覚に目を向けていく。それで、気持ちが良いなと感じる時間を作っていくということを、 意識しています。休みの日ではなく普段の日は、20分ぐらいしか座禅はできないことが多いのですが。休みの日は、1時間か2時間ほど開けながら、ゆっくりと何も身体に入れずに、自分自身の感覚が気持ち良いというのを感じていく時間というのを、作るようにしています。
このことが、僕がある程度、長期間にパフォーマンスを上げていく上で、非常に大切な要素でありますし、次の仕事のインスピレーションだとか。色々なことを考えていく上で、舵取りをしていく上で、とても大切な時間だと感じています。皆さんも、もし良ければ、試していただければと思います。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘