<本日のスタッフとのやりとり備忘録>
2015.12.03 「魂」は成長する。を読んで
>命を受け取った両親には、その魂を傷つけずに育む、責任感が必要で、覚悟が必要だと、自戒の念も込めて感じる。あまり、現代日本社会で「魂」という概念は語られる事はないとおもうが、
「魂」は成長する。
という可能性を考えるだけでも、忘れていた大切な事を思い出せる気がする。
●魂に傷をつけずに育む、と言うのがとても難しいなぁと思いました。心では理解したいと強く思っています。
>「もしかしたら自分は思い違いをしていたかもしれない。
もし仮にそうならどのようなことが考えられるだろうか?」
●そう思いながら、すごいスピードで成長していく目の前の子供に何かを教えたり、ぶつかったり、怒ったり。
わたしは親としてこれでいいのだろうか、と毎日思います。またキラキラ輝く生き物を見ながら自分の衰え、ときに退化さえ感じます。
子供はよく見ています。私が本や新聞を読めば、本を読んでみたり、人目を気にしてみればすぐにその雰囲気を感じ取ってみたり。
常に正しくはいられないですし、何が正しいかはその時その時向き合いたいと思います。また、いつも冷静ではいられないので、感情が爆発してしまった時は落ち込みます。
ですが、子供であれど、真摯に人として、敬意を持って向き合う姿勢を忘れずにいたいと思います。
回答:ありがとうございます。 子供さんにとって 母親は 大変大きな存在ですが、 どんなに素晴らしい 母親でも限界はあるので、 1対1になると 現実的には煮詰まってしまって 子供さんにとっては 逃げ道がなくなる ことがあるとはおもいます。
その意味で 、昔の大家族の 育て方はよかったのかもしれないし、地域全体で子育てをするという考えが、こどもの健全な精神状態 魂を育むにはいいのかもしれません。
いまになって僕はおもうのですが、魂を傷つけないために もっても重要なことは、逃げ道を つくってあげることかもしれません。
逆にシングルマザーのお母さんにはすべての子育てを背負い込まず、 見栄をすてて 多くの人の助けをかりたりお願いすることが 大切なのかもしれません。いつもありがとうございます。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘