スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 20年前の視線の先、現在の視線の先 変わって無いことの驚愕 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

10年越しのメッセージ 〜問題が教えてくれること をよんで
引用 抜粋のものは、
「私たちの、していることって本当に意味のあることかしら、、」と悩んでいた看護師さんへ贈った詩です。

10年越しのメッセージ〜目の大きな君へ

発生5ヶ月で女性の体内には卵母細胞が約700万、

出生時には200万に減少し幼年期中に卵子の大多数が閉鎖卵胞となり、

思春期の初めには4万となる。

その中で実際に排卵される卵子は500程度、さらに精子と出会い、

二人の愛情に包まれ命として芽生えるのは数個。

ほかの因子も加えると一つの卵子に命が吹き込まれる可能性は数億分の一。

僕らはつい日常から判断してしまうけど、

命として芽生えるということは想像以上に奇跡的で、

奇跡は気の遠くなるほどの無駄の上にあるもので、その無駄は決して無駄ではない無駄。

億単位の次元なんて僕らの想像力を遥かに超えて、

命の奇跡なんて僕らの能力では感じることもできないかも、

僕らは目をつぶって信じるだけ。

https://soubudairelief.com/takahirokato/907

以上 引用

スタッフ:
子どもの誕生日に

産まれてきてくれてありがとう。

ここまで育ってくれてありがとう。

とメッセージしたことがあります。思春期の子どもから返信はなかったけれど、なにか正直な自分の言葉が伝えれた感じがしました。

今でも、生きててくれることは何より嬉しいし

ニコニコ笑っている瞬間があれば最高だな。

と感じます。

そんなことを思い出させてもらった素敵なブログでした。

いつもありがとうございます。

回答:

研修医時代は、本当に多感だったのだなあとは、おもいます。

今のように、体に向き合うなどという意識はまったくなく、

本質に向き合うなどという意識はまったくなく、

ましては、無限なものに向き合うなんという意識はまったくないなかで、

やはり、自分の 潜在意識はその方向にむいていたのかもしれません。

しかし、頭では 立派な外科医をめざしていて、

多分、その顕在意識と潜在意識のギャップは、 

とてつも無いギャップ、壁があり

結局、 なんどか、おおくの トラブルを経て、

そして、自分では抱えきれない、おおきなおおきな、

負の経験をして、 身も心もボロボロになって

さらに、

東北の震災があって、やっと、

僕は、 本能が 意図する 人生の方向に向きつつある気はします、

結局 僕の本能が生きたい方向に引きずられるしかないのか、

それが、僕自身の生まれ持った 役割なのかもしれません、、

ありがたく全うしたいです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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