＜スタッフと院長のやりとり備忘録＞
人生と自然との全体性
自己に誠実に向き合うほど、自分がもっと大きな何か、人生と意識がお互いに結びついた一つの織物のようなものの一部、その一表現に過ぎないことがわかってくる。
それは倫理的な義務感からではなく、内面的な気づきによるものだ。
自分は自然から分離しているのではなく、自然と一体なのだ、と言う覚醒である。人類が自らを他の生命の上に立つ存在と位置づけることは、愚行かつ高慢な姿勢だ。
自分が豊かなのは、何かを所有しているからではなく、自分の魂を育んでくれる様々なつながりがあるからなのだ、と言うことを理解できるようになる。
感想
人類が自然を支配しているかのような錯覚に陥っている危険性、平時はなかなか危機感を、意識なく持つことが難しいように思います。
地震や台風など自然の脅威を目の当たりにして思い出すことが多いように感じます。
健康に関しても、症状が出で慌てる、同じようなことが言えるなと思いました。
“一体”だと感じることが必要なんだと思います。
回答：生きていると 自分の力では到底 太刀打ちできない存在が、あらゆる局面で、いてさらに存在を脅かす可能性があるという事実はもう一度意識していきたいです。
それが、サバイバルの意識に繋がっていき、弱者が強者と立ち向かうには、どのような方法があるのかそれこそ命をかけて模索する。
それが箱入り娘、や何かの奴隷ではなく自分の足で生きていく意識であり、そのような意識で初めて本当の自分の輝きを出せるのかなとは思います。いつもありがとうございます。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘