<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ
医者が治せない症状の治し方。
病院で治す必要がない病気だけれども、ご自身が嫌な状態になってる症状に対して、どういった気持ちの心構えとして向き合っていったらいいのか。 治るんですか?ではなくて治していくということと、体と向き合っていく上で、治すというよりも日々磨いていくという意識をもつ、治す磨いていくという意識をもつことが大切。
患者は、病気になったら病院に行って治してもらうという考えで、医者は現在の症状に合わせて対処法を伝えて薬を出すという場合がほとんどだと思います。
先生は毎日毎日何十人もの患者さんに、例えば頭痛やめまいなど、なぜそのような症状が出ているのか、具体的な生活習慣を含む質問をして、患者さんが自分自身の問題に気づくように、治すのは自分自身だと気づくように熱心に伝え続けていて、それは本当にすごい事だと思っています。
リハビリ室でも、何言ってるの?という顔をされたり、なかなか理解されないと感じることもありますが、私は大事な事をしているのだと思ってやっています。
病気になったら病院に行って治してもらうのではなく患者さん自身が病気になってしまった原因に気付いて改善していく。
医療の現場でもっと広くこの考えが取り入れられて、症状にだけ対応するのでなく患者自身が自身の体と向き合いその原因を改善していく、そう変わっていくといいと思います。
回答
僕自身は大事だからと声を上げ続ける、それをご理解いただき、さらに多くの人につたえてくれる 〇〇さんをはじめスタッフの方がいて、それだけでも、クリニックを開いてよかったなあとおもいます。
自分の本音からの言葉に理解をしめしてくれる人がこの世に一人でもいたと実感できるだけで、自分の人生すでに悔いはありません。
本当に大切なことは、はたからみるととても滑稽にみえるものかもしれません。(シンウルトラマンではないですが、、)
滑稽とはいえ、10年継続できているというのはとても類稀なことであり、ある意味、本質的なことである裏付けかもしれません。
これからも一緒に深めていただけますと幸いです。 どんどん元気に若々しく輝いていきましょう。いつもありがとうございます。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘