こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年3月10日の木曜日です。
僕自身はいろんな方と触れ合わせていただいて、最近子供から大人まで、神奈川に住んでて特に思うんですけれども、特にコンクリートの家の中でゲームとかパソコンとか触れるものが多い、それでコンビニ弁当とか出来合いのものを食べてたりしているという状況が続いていくと、だんだん命に触れる機会というのが、すごく減ってるのかなという感じはすごく受けます。
自分自身は生きていく上で、何か生き物を食べなきゃ生きていけないですし、地球という土の上で生きてて空気を吸ってる、自分の命だって大きな地球から考えると、いつ失われてもおかしくない状況、その中でサバイバルしなきゃいけないということを思い出すだけで、いろんな今悩んでることが変わってくるのかなと。
自分の立ち位置とか、立場がわからなくなってるから迷子になってしまって、すごい不安になってしまって、わけわかんなくなってしまっていますけれども、僕たちがまず生きてるんだ、生きてるということは何か他の生き物を犠牲にしながら、その上で生かされてるんだということを思い出すという経験が、どうしても都会で住んでると少なくなってしまうので、特に子供さんの教育で必要だとは思うんですが、まずは大人の世代から少ないと思いますので、まずはご自身が何か命を感じる経験というのを、何でもいいと思うんですけれども、していく。
僕自身は、週末水曜日にサーフィンに行く中で、大きな波がきたら身の危険を感じるということは、少しあります。身の危険を感じるというのは、自分自身の命を感じるということになりますので、そういった経験もひとつなのかなと思います。もちろん安全には特に配慮してやってはいるんですけれども、やはりそれは都会のコンクリートの中でいる状況と、大きな波に揉まれるというのは、また自分の命の感じ方というのと違いますので、そういった経験を自分自身は大切にしています。
子供さんの教育をしなきゃいけない、しなきゃいけないとは言いますけれども、まずは大人から命を感じる経験、魚釣り行くのでもいいですし、人それぞれだとは思うんですけれども、そういったことを感じるという時間を、意識して大切にしていきたいなと最近思いました。
それがじょじょに子供さんに伝わっていくことによって、大切なものを大切と思える人が増えてくれば、大きな悩みとか病気っていうのは、かなり減ってくるんじゃないかなと僕自身は思いました。
今日は、都会に住んでると命を感じる経験というのが、極端に減ってるんじゃないかなということを感じましたので、お話させていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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