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体のメンテナンス、現代人が、盲点になっている一つのこと。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年3月24日の金曜日です。
特に40歳以降、人生後半戦になってからの考え方で大事だと思うんですけれども、体を作っていくということをどういうふうに考えていくかということです。
体を作っていくことに関しては、診察室では2本の柱をもってお話しさせていただいています。
ひとつはトレーニングジムとかで筋力トレーニングをしたり、体にハードなことをすることによって体力をつけていく。ジョギングとかマラソンとかウォーキングとか体力をつけていく柱と、もうひとつは自転車のチェーンに油を塗るように体を緩めていく柱、イメージとしては太極拳とかヨガとか、そういった2本の柱があって両方とも片手落ちになってしまうと、うまくいきませんよという話をしています。
特に力を抜くという方、機械、自転車のチェーンでいえば油をさす方に関して、結構抜けてる方がいるので、そういう方に関しては、よくお伝えしてるんですけれども、当院では毎日5分でも10分でも意識して力を抜く運動をしていきましょうという話をさせていただいてて、力を抜くというのは普段都会でバタバタした生活をしてると意外にできなくなってるので、抜こう抜こうとせずに5分か10分だけは、どんな運動でもいいですからできるだけゆっくり動いてみる。
ちょっと早くしたいなという気持ちが出るくらいゆっくり動いてみて、そのときに体を細かく感じていく。肩を回しているのであれば、肩の筋肉を一本一本とか、関節とか肩甲骨、それにひきつれて背骨が動いてるなとか、体の中を意識していくということをしていきましょうという話をさせていただいてます。
今日の話は、体を作っていく上で2本柱がありますよということ。体力を作っていく柱と体を緩めていく柱で、体を緩めていく柱というのは抜けがちになってしまいますので注意してくださいという話と、力を抜くということはポイントとしては少しでいいから毎日やるということと、意識して力を抜くということを説明させていただいて、力を抜くというのはなかなかできにくいので、ゆっくり動かす、体を細かく感じるということを1日5分でも10分でも試してみたらどうですか?ということを診察室でお話ししているので、今日シェアさせていただきました。今日は以上です。

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