はい、もし皆さんが、今感じられている身体の感覚と、全く違った身体の状態になることが、良い状態になることが出来たら、素晴らしいと思いませんか。
はい、症状をきっかけに身体との向き合い方をお伝えさせて頂いて、心地の良い人生の毎日まで対応させて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年の3月26日の月曜日です。
今、患者さんと向き合わせて頂いて、特にそのがん患者さんに関しては、体質改善というところが大きな意味を持っていきます。体質改善というのは、なかなかその時間がかかるもので。特に、そのどうしたら体質改善していくかというと、自分の習慣を変えていくということが重要なのですが。
その習慣を作るというのは、その自分が納得できていないものというのは、基本的には拒絶反応が出てきますので。自分自身が腑に落ちて、納得できているものが、習慣になっていく。あるいは楽しいものが、習慣になっていくということになってくると思いますけれども。
その体質改善をする手法とか、やり方というのは本来の意味で、自分が良いなと感じるものとか。素晴らしいと思うこと、自分に合っているなと思うことを続けていかれるということが良いのですけれども。
ただ、体質というのは、右肩上がりにゆっくりとこう上がっていくというところもありますけれども。あるところで、やはりこうその次元が変わったように、すごく良くなっていくという状態になる、という時期も来ます。
そういった時期を迎えて行くには、今、感じている感覚で良いなと思っていることだけをやっていると、次にパッと上の方に、いくら今の状態で蓄積していっても、上の方に行かないので。
自分が、ご自身が良いと思えなかったことが、良いという価値観なるという状態が、次元が変わるということになってくるので。なので、そういう状態にやはり行けるんだということを、しっかりとガイドしてくれる指導者とか。あるいは、こういったそのトレーナーというのは、すごく必要になってきますので。
そういった意味で、良い人を見つけるということが。そして、もしかしたら、そういう状態というのはありえるかもしれないということを思いながら、ご自身で身体と向き合っていくということが大事だと思います。
自転車に乗ることができる前は、自転車に乗ることなんて楽しいと全く思えなかったことが、もしあるとすると。でも、自転車に乗ると、すごく風を切ってスピードが出て。自分の行きたいところにすぐに行けるし、楽しいよということを伝えて。子どもの頃に伝えていって。
乗り始める時に、乗れるようになるというのは、結構苦しい作業かもしれないけれども。お父さんやお母さんが子どもに、少しずつちょっとずつ教えていくことによって。もし乗ることができたら、全然違った世界を、子どもさんが体験するということになっていきます。
これは、自転車に乗ることが出来た、出来ない時というのは、想像することができなかった世界なので。そういった意味で、自転車に乗る前というのは、こんなに苦しい練習をするんだったら、もう自転車になんか乗りたくないと思ってしまっていて。もう自転車に手を付けなかったら、その人の人生の中で、そういう状態にはなることが出来ないということなんですけれども。
その世界がある ということを、しっかりと認識していって。その方向に向かっていくということを、伝えていくのは良いガイドであるし、指導者でもあるし。トレーナーでもあるのだと思うので。
今、体質改善ということがポイントになってきた、疲労のフェーズの時には、特にもちろん自分自身で、本当の意味で選んだ。そして、納得したことをやっていくということが重要なんですけれども。その中で、ある部分、もしかしたらこういうこともあるかもしれないということを教えてくれるトレーナーとかガイドとかを、しっかりと身近に置いていくということが、重要かもしれません。
例えば、そういったトレーナーとかガイドとかの言葉というのは、自分の知らない感覚のことを話すわけですから。そんなアホらしいことが、あるわけないやとか。そんなに苦しいことはできないやと、思うかもしれないですけれども。
もしかしたら、そういうことがあるかもしれないという風に、そんなことを思えるガイドをつけるということが、とても重要ですし。逆に、そういった人に依存しすぎて、その人を信じすぎてしまって、自分の軸がなくなると言うのは、絶えず、危険なことであって。危惧しながら、向き合っていくっていうことは大事だと思いますので。今日は、それについてシェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘