YouTube がん克服の第一歩

生涯、がん治療に正直に立ち向かっておられる医師

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年2月3日の金曜日です。
今日実は診察終了後、チャンネルSの収録がありました。今回は小林常雄先生で、癌の腫瘍マーカーをずっと研究されていて、癌が発症する前に体の状態から、癌になりやすい状態かどうかという検査方法を開発されて今回特許を取られたので、注目されてる先生なんですけれども、その先生とお話しさせていただいてる中で、とても今のがん治療というのが、どんどんどんどん抗がん剤が、本当に想像を絶するような高額になってきていますし、それにも関わらず抗がん剤の効果というのは、それほど際立ったものが少ないと。
さらにその上に抗がん剤をすることで、とても副作用で苦しまなきゃいけない現実がある。治療の方向性、癌に対しての受け取り方が、そもそも間違ってるんじゃないかなというふうに僕自身は感じてはいたんですが、今回小林先生から癌の最新の考え方というのを教えていただいて、僕自身が医学部で習ったこと、知識というのは、本当に真実の部分の影の部分を見ていて、それに対してのがん治療というのは現在行われていて、それが大分間違ってるということはわかってきているにも関わらず、色んなしがらみがあって身動きが取れなくなっているがん治療の現状というのを、だんだんだんだん僕自身も見えてきて、今後診療所レベルでできることは、少しずつしていかなきゃいけないなという気持ちに今日させられました。
恥ずかしながら医者になってから、ほとんど脳神経外科で脳卒中関係の治療に携わらせていただいて、癌や脳腫瘍に関しては、あまり関わる機会がなかったので、開業して大学以来また関わらせていただいてるという状況があって、そしてもう1回自分の知識と現状を見直してみると、相当大学病院で習ってたことと違って、今最先端の研究がいっているにも関わらず、現状の現代においての癌治療においては、僕が大学時代に習ったこととあんまり大きな変化がないので、それはどんどんどんどん矛盾がすごい極まってきてる状態で、これはなんとかしなきゃいけないなというふうに考えてはいたんですが、よく小林先生とも話させていただいて、色んな情報を集めていくと、癌治療や癌の予防に関して、大きな大学病院でどうこうというよりも、診療所レベルでできることというのが、たくさんこれから可能性としてあるなというのをすごく感じましたので、今後しっかりそういうことに対してもアウトプットなり実践という形で、やらせていただきたいなと思いますので、今日はシェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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