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ある一線を超えると健康をリバレッジできる。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年2月4日の土曜日です。
いつも診察室では、体の状態をお財布の状態に例えてお話しさせていただくことがあるんですが、そのときいつもお財布が借金状態になったときに、借金取りが来て勘弁してくれよというのが薬だったり、借金取りというのが症状だったりという話をさせていただいてるんですが、それはお財布の中身がちょっと減っちゃって寂しい状態になったときの話はしてるんですけども、逆に僕らは健康を獲得するという目的でやってるので、プラスになったときにどういう現象が起こるのかということをお財布に例えてお話ししていきたいなと思うんですが、お財布も中身があって入ってくる収入とでていく支出というのがあります。
収入というのは、頑張ってお仕事して給料もらったり、お金を稼ぐという作業になって、支出というのが日々日常生活の中で使うお金です。
収入の方が少しずつ多ければ、どんどんどんどんお財布の中身にお金が貯まってくるという現状があるんですが、現時点では現実的な話、ちょっとずつお金が貯まってくると、銀行でいえば金利というのがでてきます。
金利というのは、今大分金利が安いので銀行にお金を貯めててもそれほど大きくならないんですが、その上で資産運用が投資ということ、ギャンブルではないきっちりとしたファイナンシャルな戦略のもとの投資、資産運用という形になってくると、お金が貯まってくると、お金がお金を生み出すということに繋がっていきます。
なので、お財布の中身が最初は収入と支出だけでお金が貯まっていったんですけれども、それがあるところを超えてくると、投資ということができるようになって、投資ということになってくるとお金がお金を生み出して、どんどんどんどんお金が潤ってくるお財布になってしまうということになるんですが、健康を獲得する上でのイメージというのは、すごく使えるんじゃないかなというふうに思ってて、体にとっていいことと体にとって悪いことというのが毎日ある。
その中で貯金がどんどん増えてくると、どういう現象が起こってくるかというと、実は患者さんを見ていて、まあ自分自身もそうなんですけれども、人間の体は大きく言えば血液、リンパ含めて循環しているという、巡りがあるということになってきます。
巡りがある状態とすると、滞りがなくなってどんどん巡りがでてくると、それだけで呼吸してますので、人間の体というのは、外とのやり取り、特に自然とのやり取り、空気とのやり取りというのがあって、体の状態がいい状態であると、体の老廃物というのは、自然にでていって、体が開いた状態、巡りができてくる状態になってくると、普段の日常生活の中でも体の巡りがでてて、自然に呼吸状態も良くなって、地球と宇宙とか宇宙とかとの、元気というかエネルギーというのをどんどんどんどん、何もしなくても元気が元気を生み出すような状態になっていって、すごく自然な状態で健康が維持できてくる、無理がない状態で健康が維持できてくるという状態になってくるので、健康になればなるほどいい循環ができてくるので、お金が投資で多くなればなるほど、好循環でお金がお金を生んでいく資産運用になっていくのと同じで、人間の体も健康になればなるほど好循環に陥って、どんどんどんどんいい状態になって元気な状態になっていく。
逆に悪循環になっちゃうと、そういった自動操縦的に悪い方向にいって病気になっちゃうんですけれども、自動操縦的にお金を生み出すシステムを作るのと同じで、自動操縦的に健康を生み出すいい循環、好循環を作っていくような健康状態を作っていくコンサルトっていうかガイドをしていくというのが、僕の役割かなと思っていつもさせていただいてます。
今日は人間の体の状態というのを、お財布に例えてお話しさせていただきました。今日は以上です。

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