こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年3月27日の日曜日です。
縁あって、いろんな方とお話させていただく中で、若い方というか自分が何したらいいかわからないという方で、今の職場に不満を抱いてたり、大きな不安はないんだけれども、ちょっとモヤモヤするものがあって新しいことをやってみたい。
本当に自分がやりたいことがわからないということに悩んでたり、何やっても長続きしないなとか、うまくいかないなとか、いろいろ仕事をコロコロ変えてしまうという方、若い方でいるんですけれども、そういった方というのは、ご自身自身は本当にしたいことがわからないなっていうことを悩まれたりするんですけれども、本当にしたいことっていうのは、そういう方たちとお話させていただいてよく思うんですが、ある程度そういった方というのは、本当に恵まれてるというか、そんなに頑張らなくても夜ご飯も食べれて暖かい布団で眠れて生活が送れるという状況が、お父さんお母さんのご実家で住んでいたり、周りの人が守ってくれたりすることで、生きていく上で安全ということが担保されちゃってるというところが、ひとつ大きなところかなと思います。
人間、まず自分がやりたいことを見つけていくのに、僕自身が思うのは、何か海外旅行をして自分探しの旅に出るっていうよりも、自分自身が今頼っているものを全て断ち切って、自分で生きていくというか、生きたいという気持ちをもう1回思い出していく、サバイバルしていくという立場に置くということをしていくと、生きてるってこんなすごいことなんだな、楽しいことなんだなって、あの人も頑張って生きてる、この人も頑張って生きてる、でもうまくいかないから、こういう助け方を世の中に対してしたいなっていう気持ちが出てくるので、まずサバイバルする環境に自分自身を飛び込む、今依存してるものを切り離してみると、自分自身がやりたいことが露わになってくるのになっていうのは、最近心の中で思うようになりました。
それは自分自身が高校卒業して実家出ていろんなことを考える中で、自分の足で生きるということを感じていくと、自分自身に触れるいろんな物事が鮮明に活き活きと感じられてくるので、もちろんサバイバルしなきゃいけないので自分自身は傷ついたりしなきゃいけない危険性はありますけども、そういうことが生きるっていう人間本来の本能を思い出してくれるのではないかなと思いました。
今日は自分がやりたいことがわからないという方に対して、僕自身の経験も踏まえてお話させていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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