もし皆さんが、主体的に生きようとしている時に、本当に主体的に生きているのかどうか。チェックするポイントが分かれば、自己満足にならずに良いと思いませんか。
こんにちは。相武台脳神経科外科の加藤貴弘です。今日は、平成２９年１１月１１日土曜日です。当院では、体の声を聴き続ける。そうすれば、健康への道は開けるというメッセージを伝えるという事を、当院の目的にさせて頂いていますけれども。
それを、健康への道が開けていった結果どうなるかというと、本当の自分自身の本来の生き方を生きていく。本当に他人の人生では無くて、自分らしい命の輝かせ方を、手に入れていくという事になっていくと思うのですけれども。
その状態というのは、言ってみれば、誰の奴隷になるわけでもなくて、誰かに依存するわけでも無くて。自立した主体的に生きていくという状態になっていくのだと思います。本当に自立して主体的になっていくと、色々なものとか人とか人間関係者がいての関わり方が、総合的に依存状態であるという事に、気が付いてくると思うのですけれども。
自立した状態で、お互いに相互依存しながら生きていく。これが、究極的に本来の自分に一番命を貰って、この人生の中で、充実して楽しく生きていける方法なのでは無いかなという風に、健康的に生きていける方法なのではないかなという風に、僕自身は今、仮説として考えていますので。
そういった意味で、主体的に生きるという事は、結果としては凄く大事です。で、一方的な依存関係というのは、奴隷的な状態と主体的に生きるという事と、反対の状態だと思うのですけれども。自分自身で行くか、もう一人で自分らしく生きているよと言っても、いつの間にか、依存的な状態になってしまっているという事はあるので。
やはりその人間としては、自分自身の人生を運営していく中で、チェックするポイントというか。チェックポイントというのはいくつか、持っていた方が良いと思いますので。いくつか、その奴隷的な思考のチェックポイントとして、今までいくつか挙げさせて頂きました。
今回も、その付け加えになるのですけれども、一つその自分の中での新しい行動をする時とか。全く前例のない事を行っていく時とか、何かやはり行動していく時に、本当に主体的にやる事の意味を考えてやっていく場合というのは、どうやったら出来るのかという理由を探していくんのですけれども。
やらされている場合だとか、状況からどうしてもせざるを得ないとか。やらなければいけない様な状況に陥ってしまった時に、その場の事をやる時に、どういうわけか思考回路が、出来ない理由をいくつもピックアップしようとしていきます。
例えば、会社の中で、新しい新商品を増やそうとした時に、新しい新商品であれば。やはりその商品が何か名称が、他の商品と被っていないかだとか。あるいは、法律的に違反した商品では無いかどうかとか。色々と最初に新しく出していく中で、色々な場所の根回しを行っていくものだと思うのですけれども。
その中で、これはちょっと新しい商品で、名称的に被ってしまうから。法律的に問題では無いですかね。やはりこの商品を出すのは辞めておきましょう、という様な考え方をしている時は、奴隷的な思考になっている時だと思います。
その商品がすごく良くて、やはり世の中に提供したいという風に考えているのであれば。だったら、名前を変えてでも提供するというか。どういう風な形、どういう風な形でやれば、ルール違反を犯さずに、その商品を世に出す事が出来るのかという事を、模索していくという事。
あるいは、本当に新しいルールを作ってしまうという様な事というのを、別の局面では起こってくる。ルールを違反するという事はダメだと思うのですけれども。きちんとルールを知った上で、ルールを踏まえて、それに沿ってやる。
あるいは、その商品が本当に大事だったら、世の中に新しいルールを提案していって。どういう状況であれ、その商品を世に出していくという様な事が。そういった、情熱と熱意を持ってやってくという事は、主体的にやっていく。行動していく状態だと思います。
もし、少しやらされていたりせざるを得ない状況であれば、やはり何かにつけて出来ない理由とかやらない理由に飛びついてしまって、やはりこれは無理だから辞めておきましょうしょ。という様な状況で、周りに言っていく。言ってしまうという事。
そういった状態になってしまっている時は、やはりやらされている状態か。あるいは、自分の中で、その行動の本当の必要性というか意味。それが、自分にとって大切な行動という事を、実感できていない時だと思います。実際に、その行動があまり重要では無い可能性もあるので。
そういった意味で、何か行動を起こそうとする時。特に、新しい行動を起こそうとする時というのは。出来ない理由のほうが、凄くいっぱい最初に、ばばばばばっと乱立されてくるので。
その中で、新しく一歩を踏み出そうとするのは、出来る理由に焦点を絞っていくというのは、本当に主体的な行動だと思いますし。そういった出来ない理由に引き寄せられて行くというのは、自分がさせられているとか、奴隷的な状態になっているのだという、一つのチェックポイントになるかなと思いますので、今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
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