<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ:
「がんを克服するという目標」と「感謝に満ちた世界」の関係性 から
身体の声を聴き続けることで得られることは、
病気が治るとか治らないとかという目標を超越してしまっている状況かもしれません。
とありました。
病気かどうかの線引きのない世界。どう生きるかの選択を自らがすることにつながるメッセージが当院では繰り返されているようにも感じました。
回答:おっしゃるとおり、そもそも現実世界のなかで唯一確かなことであり、本質的な窓となるのは、自分の感覚なので、それを深めていくことは、生きる方向性の選択をし続けることにもつながっていくのだとおもいます。
当院では、末期癌患者さんや脳卒中後の患者さんが多いので、その方たちは、机上の空論ではなく、現実的に、命と向き合わざるを得ない患者さんで、毎日、実践を積まれていただいているのでありがたいです。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘