スタッフと院長のやりとり備忘録 相武台脳神経外科の取り組み 組織作りの考え方

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 当院ティール組織勉強会より抜粋:前代未聞の組織づくり –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ
ティール組織 p133~ より

信頼対統制
進化型組織には ミドル ・マネジメント がなく、 スタッフ機能も ほとんど存在しないため 、普通の組織とは異なり 、相互信頼による統制が効いている。

ゾブリストは、FAVI で働くすべての社員を 、正しいことをできる道理をわきまえた人々 だと捉えている。 この大前提を踏まえれば 、 ルールも統制メカニズムもほとんど必要ない。

このような組織がうまく機能するのだろうかと、以前だと私は疑問に思っていたと思います。

しかし、今は皆が共有する常に立ち返る理念があり、ひとつひとつの行動をそれに照らし合わせるということをすれば機能すると思えます。

立ち返る礎があるというのはこれほど大切なことなんだなと思いました。

回答
立ち返る礎が、野球であればルールブックであったり、宗教組織であれば経典であったり、するのかなと思いますが、僕自身の考えでは、ティール組織の大きなポイントは、立ち返る基礎そのものが「進化」する点だと考えております。

当院の立ち返る礎は、「体の声を聞き続けるそうすれば健康への道が開ける、というメッセージを 自分自身もすくめて関わる人に伝えていく」 行動がどうかということですが、この礎 自体が、進化する ということを聞き続ければ聞き続けるほど深まって進化するということを意識したいです。前代未聞の組織作りのリーダーシップをとっていただき感謝です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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