スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 効果があるのに、99.9%の人がやらない健康美容法 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:


糖分のとり方最低限意識したいこと

インスリンを補助する薬を飲むことはとりあえず血糖値をある程度安定に保つ上で必要な行為ではあるが、患者さん側からするとひとつ根本的に、そもそも食事の摂り方とか、ご飯を食べたあともなるべく急激な高血糖がこないような、変動がこないような体質作りをしていくという事を意識する。

薬だけに頼っていくとどんどん薬の量が増えていくということになるので、生活習慣の中でどうやったら食事のあとの高血糖の急激な変動が減ってくるのか、高血糖の変動がないような体質になるためにはどうすればいいかを知り両輪でやっていく事が糖の被害から体を守る上で、とても大事なんじゃないかなと思います。

とありました。

今日、バックにいて、

「待て」のできる犬は長生きする。

人間も同じ。口の中で液状にしてから飲み込むように。そのくらい良く噛んでゆっくり食べるといい。という話が聞こえきました。

もうだいぶ昔の話ですが、学生の時の病院研修の事を思い出しました。その時、栄養指導に立ち合う機会がありました。室長が糖尿病の患者さんに「納豆をご飯にかけて食べちゃダメだよ」と言っていて、私は「納豆は糖分の少ない豆だし食物繊維も豊富だし血栓予防にもなるはずなんだけど何でだろう」と不思議に思いながら聞いていました。

納豆とご飯を一緒に食べると、あまりよく噛めずに喉に流れて行ってしまいどんどんかき込んでしまう。要するに納豆がダメなわけではなく早食いがダメという事。

なるほど、糖質やエネルギーの制限、食べすぎない事はもちろん大事だけど食べ方の工夫も大事なんだなと思いました。

メタボな夫に「それ噛んでる?もっとゆっくり食べなよ」と言うと「ゆっくり食べてるよ」と言います。

「早食い 」「ゆっくり食べる」の認識は人それぞれなのかもしれませんね。口の中で液状になってから飲み込むようにと具体的に言ってみます。私も忙しい時やお腹が空いてる時は多分早食いなので気をつけます。

回答:なかなか、ゆっくり食べることは現実的にむずかしいですが、実際に口のなかが液状化してから飲み込んでいるひとにであって、ものすごく肌ツヤがよかったので、個人的にかなり効果的だとおもうのですが、実際問題できるひとはすくないとおもいます。僕自身も週に一回ぐらいはチャレンジしていきたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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