<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ:
大災害時に本当に必要な物資
大災害の時に、本当に必要な物を知ってそれを持っていることで、それをうまく乗り切ることが出来る。あるいは、色々な人を助けることが出来たら、素晴らしいと思いませんか。
避難所生活が長引いていった時に、やはり新鮮な野菜とかが食べられるわけではない。特にミネラルのサプリメント。
特に、マグネシウムのサプリメントというのは、あると体調管理の上では、すごく良いのではないかな。
避難所の配給の様子を映像でみると菓子パンやおにぎりなど炭水化物が多そうに見えます。災害発生直後の数日間は、とりあえず、届けやすい炭水化物主体の配給もやむを得ないでしょうが、避難所生活が長引きそうなら提供される食事の改善をなるべく早い段階でするのが便秘など不調の予防に役立つと思います。
仰るようにサプリメントは手軽に摂れて良いですね。
以前、お笑い芸人のサンドイッチマンの東北魂というラジオをよく聞いていました。彼らは東北出身で3.11は番組のロケで気仙沼におり被災したそうです。その番組は震災関連や復興応援の内容が多いです。
それに出ていたゲストが備え梅という防災品(持ち運びできる長期保存の梅干し)を考案した話をしていました。熊本地震の際、歯が磨けない、十分な食事ができない状況で子供達の唾液が出なくなり感染症にかかった話を聞いて考えたのが「備え梅」だそうです。梅干しを食べると唾液が出るので。
http://sonae-ume.jp/
起こってみないと分からないこともありますが、反省を踏まえて教訓や知恵を共有したり今後の備えに役立てることが大事だと思いました。
私もマグネシウムのサプリは常備していますが粒が大きいのでやや飲みこみ難さがあります。災害時や子供や高齢者にはブログに書いてあった液体のマグネシウムは摂取しやすそうでいいですね。先生が温泉水に液体を垂らして飲んでいるのをお見かけした事がありますがあの液体がマグネシウムでしょうか?
回答
マグネシウムは、最近は僕は、それこそ避難所では 火を使えず、ご飯が食べられないと話をきいたので、マグネシウムもはいっていて、便秘にもよいさらに米も食べられる玄米粥缶詰を笠井さんが、自然栽培(無農薬無肥料)の農家さんを巡り巡って開発していただいた缶詰がありますので、(当院HPにて販売)それを災害、食糧難時代にむけてすこしずつ溜め込んでいます。
結構おいしいです。備え梅もあればすごく合いそうです。その開発過程で、笠井さんがみつけた沖縄のサトウキビから抽出したケイ素が抗酸化作用がとても強いとのことで、いましばらく自分でためしております。(こちらも当院HPにて販売しています。)
また、腸内環境維持には当院のアースフローラがおすすめです。中国がロックダウンして、ロシアが戦争になり小麦価格が急騰している状況で、食に関して遅いながらも 僕たち日本人は真剣に考えなければいけない時期にきているのではないかとおもいます。いつもありがとうございます。
【黒ガリン】 https://soubudairelief.com/kurogarin_contact/
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘