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過剰摂取のミネラルをおさえる(頭痛 めまい 耳鳴り 小田急線 神奈川 町田 相模大野 厚木 海老名)

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 もし皆さんが、無意識のうちに、身体に摂りすぎている食べ物を知って、身体に負担をかけない食生活ができるとしたら、素晴らしいと思いませんか。

 はい。症状をきっかけに、身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地よい人生や毎日までガイドさせて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年3月13日の火曜日です。

 食事の栄養に関して、時々お話しをさせて頂いているのですけれども。ミネラルという言葉があります。これはどういう意味かというと、食物の中では生物は例えば、植物も動物も含めて、基本的にはあの有機物から構成されているのですが。有機物というのは、炭素とか窒素や水素から構成されている化合物のことをいっていて。

 だけれども、その成分から構成されない元素でも、人間が生きていくために摂取しなければいけないものがあります。それを無機物という風にいって、ミネラル成分という風に言われているのですけれども。

 ミネラル成分というのは、その身体の中で作ることが出来ませんので、食事を摂るしかありません。なので、食事の中で、どうしても摂らなければいけないミネラル成分のことを、必須ミネラルという風に言われています。

 その中で、基本的には足りない時というのが、人間が生活をしていると大きいので、意識して摂っていくっていうことが大切なんですけれども。今の現代の日本の生活の中の、一般的な食生活の中で、少し摂りすぎているという必須ミネラルがあります。

 それが、実はリンという化合物で、これは何に含まれているのかと言うと、食べ物でいえば肉類などに多いのですが。それ以外にも、その摂りすぎている大きな理由としては、調味料だとか。あとは、化学調味料、添加物の中に多く含まれています。

 特にその、摂りすぎることによって何が弊害かということに関しては、今から少しずつお話をさせて頂きたいのですが。基本的には、人間とって元々、なかなか摂取がしにくいものだったので。そういう様な、その身体の構造になっていて、排泄しにくいというところが多く、大きい部分を身体に蓄積していく。

 そして、人間の身体の中でリンがあるのは、85パーセントは骨の中で食べられているのですが、後の15パーセントは、何組織にあって。ただ、その細胞の中で、細胞の膜や栄養や、エネルギーとなるようなATPというリン酸化合物の中で、化合物としては生理学的な変化とか。性格的な変化や化学変化の中で、とても重要な役割を、身体の中でリンは使命を果たしますので。

 その為に、骨や組織のために加重されている。そして、摂取しにくいので、腎臓が排泄しにくく、しにくい構造にもなっていると。それで、蓄積していくと。さらに蓄積していくと、どういった弊害があるのかということに関して、また少しずつお話しをさせ頂きたいと思います。

 今日は、普通の食生活、日本の一般的な食生活の中でも、必須ミネラルとはいえ、今、過剰に食べ過ぎているミネラルがあって。その一つがリンですよ、という話をさせて頂きました。今日は、以上です。

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