スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 麻薬利権と製薬利権の構造的な類似性 –

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スタッフ:
ブログ:ハイパーサーミア治療 西和田林クリニック 林賢院長 第1回

ハイパーサーミアに関して、ほとんど知見がないため、興味もあり。拝聴させていただきました。西和田林クリニック 林賢院長のお話しでした。

エビデンスは少ないものの、100回越えの方もおられ、PR( 部分奏効)、CR(完全奏効)の効果が見られ、大腸、胃、膵臓、排卵層、乳がんなどに有効であるとのことでした。

深くは理解できていませんが、免疫力の向上も見込まれる( quote 1)とのことで、クリニックで行っている“身体の声を聞き続け”、自己免疫を整えることによって、健康へ導くというクリニックの方向性とあっている治療法だと思いました。

引き続き、第2回、第3回と見させていただきます。

Quote 1: ライフライン21 がんの先端医療:
山田邦子のがんとのやさしい付き合い方(第1回 )
がん温熱療法 ハイパーサーミア「サーモトロンRF−8」
https://gan-senshiniryo.jp/live_long/post_2756

まず免疫機能を向上させます。次にがん組織へ薬剤を取り込むのを増加させます。また抗がん剤、放射線治療の効果を増強し、がん細胞を壊死させる働きがあります。

さらにはがんによる痛みの緩和、食欲の増進、体力の回復などというようにQOLが向上します。もちろん初期でも末期でも、がんの種類やステージにかかわらずに使えます。

回答
兵法などと、重ねて考えると、前線での戦略と後方支援、つまり兵站に対しての戦略、さらに大きな戦略では、政治的な戦略などにわかれますが、第二次世界大戦時、日本は、戦艦大和や零戦などのように最先端の武器を多く所有していました。

しかし、兵站を軽視していましたし、政治的な戦略などが、もともとボロボロだったのが、時間が経てば経つほど、あらわになって、問題としてあらわれ、戦況に反映されていきました。

ビルマで、末端の兵士が、地獄のような状況にいる中で、ラングーンでは、深夜遅くまで料亭「萃香園」で、女性と飲み明かしていた指揮官達、どんなに歴史を美化しようとも、日本のリーダーに、「理念」「存在目的」が欠如していたことは否めません。

空っぽの理念なので「天皇」という形を神格化して、国民を方向づけしていたというのが現実でしょう。

その意味で、開戦時から、勝負は決まっていたのかもしれません。今のがん治療も 僕には 似たような状況にみえます。

手術、放射線治療、抗がん剤などは日進月歩、進化していますが、その分、闘病が長期戦になればなるほど、体質改善という部分またさらには、体への向き合い方という部分が大切になるのですが、医療現場ではその二つを軽視というか、存在すら医師が見えていない、認識できていない、状況なのです。

軸となる、政治的理念、健康で言えば体との向き合い方、が欠如している際には、悪魔が、忍び寄ってきます。

第二次大戦では、麻薬利権、現代の医療現場では、製薬利権、構造が本当に似通っていて、絶えず、国民は、騙され続けているような状況です。
 
当院では、その原因を利権が悪いと考えておらず、理念や、体との向き合い方を意識していない、地に足つけていないゾンビのように生きている僕たち国民一人一人が原因と考えていますので、、

地道にその大切さを 発信し、実践していきたいです。当院を見つけていただきありがとうございました。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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