YouTube 感覚の大切さ

感覚を取り戻すために、客観性を利用する。(頭痛 原因 めまい 小田急線 小田急相模原 厚木 海老名 町田)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の5月24日の日曜日です。昨日のお話の中で、日々の生活に追われていると、過程の悩みだったり仕事の悩みだったり、仕事の内容であったり。いつもその思考回路が、ご自身が外向きに、あれしなければこれしなければと、あれ心配だなとかという、外向きに内容がいっているというお話しをさせていただきまして、身体のことを少しでも、ちょっと考えていきましょうという話をさせていただきました。

 1日5分でも10分でも、身体を感じる時間を取っていこうということで。その時に、非常に重要なのは、最初は、身体を感じるといっても何もわからないやっという感じになってしまっているのですけれども。ちょっとずつ気付いていくということが、非常に重要なのだと。

 あとは、気付いているということに気付くということも、すごく大切なので。ちょっとしたご自身の感覚というのを、書き留めておくといのは、来院されている患者さんには、やって頂いていることです。

 本当に、ちょっとしたことで良いのだと思うのですけれども。毎日のちょっとメモ帳の中で、今日は、ずっとイライラが多かったとか。夜に寝る時に、寝つきが良かったとか。あるいは、その足がすごく軽かったとか。今日は、肩を回してみて、肩のコリコリになるのが少なかったとか。腰が今日は、軽かったなとか。なんかいつもよりちょっと、ニコニコと笑顔で過ごすことができた。

 そういった現象でも良いですし、ご自身の身体を感じて思ったことを、ちょっとでも良いですから、良いとか悪いとかではなくて、書いておくというのは、後々その書き留めてみたものがずっと続いていくと、ちょっとした変化を気づくきっかけにもなりますので。ちょっと書いておく。

 例えば、森で迷った時に、森の木に印をつけるような感じで、なんかその木にちょっと印をつけて、ここを自分が歩いた痕跡がありますよという風なことを、印をつけるような感じで書いておくと、ここを歩いたんだなという風なことで、方向性がわかるわけですけれども。

 やはり、この時はこういう感情がでていたんだ、ということがわかると、ご自身の身体の調子が良い方向に向かっていっているのか。悪い方向に向かっていっているのか。後から見て、感覚で感じなくても、客観的に分かる部分が、ちょっとずつ出てきている。そこに、感覚をすり合わせていくと、ちょっとずつご自身の感覚が、少しずつ戻ってくると言う様な現象も起きてきますので。当院に来院される患者さんには、1日1個でも、ほんのちょっとしたことでも書いていきましょうというお話をさせて頂いています。

 今日は、ちょっとでも身体の気付きがあったり。あるいは、気づいたことをメモに、毎日、一日一個は書いておきましょうというお話しをさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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