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成長し続ける人の違い

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成27年12月18日の金曜日です。
当院は実は水面下で、体の声を聞き続ける、そうすれば健康への道は開けるというメッセージを伝えるための手段として、いろんな可能性を探っていて、開院当初から水面下でいろんな試みをやっては潰れやっては潰れというのを繰り返して、じょじょに水面下で潰れてなくて蓄えて残ってるというものも、いくつかあります。
その中で、じょじょに身を結んできて可能性となっていければなというような、目に見えない投資というのを行なっているんですけれども、そのひとつとしてメトロノームトレーニングというのを、去年ぐらいから注目させていただいて関係を持たせていただいております。
メトロノームトレーニングというのは、機械が出す音に合わせて自分自身も音を出していくということなんですけれども、アメリカ合衆国では30数年前からじょじょに普及していて、現在では医療保険を使用して行える医療行為として認められているようです。
当院としては、パーキンソン症状の改善、あるいは認知症の悪化の予防、あるいは多動症などの子供さんに対してのトレーニングなどに関して注目させていただいて、なんとか導入できないかということで模索しております。
もちろん保険診療ではないので、また別のそういったサービスという形にはなってくるんですけれども、(00:02:12)さんという方で年前から日本に持って来られています。
なかなか日本に根付くのは難しくて、いろいろ壁にぶち当たってるそうですけれども、現在じょじょに普及して来られて、今日本のトップアスリートなどにも徐々にですが取り入れられているようです。
スキーのジャンプの方、水泳選手、バスケットボールの選手、特にゴルフの選手なども取り入れられていて、それをSNSやインターネットで配信して、その情報を出していただいてます。
今後のメトロノームトレーニングの展開に関して、いろんな面白いお話ができたんですけれども、そのお話の中のひとつとして、トップアスリートの方の話の聞き方というのがありました。最前線で行なっている方というのは、あまり知られてないマイナーなトレーニング方法でも、自分がある程度興味を持って心を開いて、一度は試してみるというか、いろんな話を聞く柔軟さが、非常に強いということを話されていて、トップアスリートであればあるほど、いろんな情報に貪欲になって、自分自身の考えに意固地にならずに、柔軟に受け入れてやってみるという姿勢が見られるということを、昨日話されていました。
やはり成長を余儀なく要求される立場でいる方であればあるほど、自分自身にあまり意固地になってしまうと成長が阻害されてしまうので、そうやって人の話を聞く姿勢だけをとっても柔軟な姿勢というのは、やっぱり違いが出るのかなというのを、非常に興味深く昨日はお話聞かせていただきました。
今後メトロノームトレーニングに関して、なんらかのみなさんに提供できることが形となりましたら、すぐに発表させていただきたいので、ぜひよろしくお願いいたします。今日は以上です。

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