こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年の8月22日の月曜日です。
診察室で、頭痛があるから体質改善っていうようなことをお話するんですけども、どんどん体が良くなっていく方っていうのは、やっぱりどういう方かっていうと、頭痛でもちろん苦しんでるだけの方っていうのは、ひとまず頭痛が治まって抜け切れてしまうと、それで体質改善をしようっていうモチベーションが終わってしまうんですが、頭痛をきっかけに、体と向き合うようになって、体を緩ますっていうことを始めたとき、まぁ小さいながらも体の変化、自分自身がすごい気持ちいい状態になってるんだっていうのを、少し一歩ずつ感じられてるっていう人は、長続きしてるのかなっていうのは感じてます。
あ、これやれば、こんだけ変化するんだっていうのを実感できるっていうのを繰り返しやってく。で、そういう方が継いでるような感じがするんですけども、よく成功と失敗っていうのがあって、失敗ってのは大切ですよ、成功するためのひとつのとっかかりとして非常に大切ですよってお話をちまたでよく聞くんですけども、なにかやろう、新しい行動、自分の成長しようとして、その結果がうまくいったのが成功、うまくいかないのが失敗とすると、失敗してる状態では、自分はまだ変化できてないわけで、いろいろ試行錯誤しながら変化しようとはしてるんですけども、で、変化した後っていうのは、自分が見える世界、今までと違う世界が見えてきますし、ご自身自身が感じることっていうのも違くなってきます。
結構重なれば、どんどん自分が成長して、世界が変わってくるだっていうような体験、実体験があれば、チャレンジしようっていうお気持ちになりますし、その成功体験が全くなければ、いくらやっても失敗ばっかであれば、結局新しい世界なんてないんじゃないかなっていうような、まぁ頭ではあるって思いこまそうと思っても、心の中では思ってしまって、結局、年を追うことに一歩踏み出せなくて、新しいことにチャレンジできなくなってしまうっていうパターンになっていくのかなと思います。
なので、なにか成功と失敗っていうのはあるんですけども、成功っていうのは、非常に人間が成長、進化していく上で大切で、大きな成功というよりも、小さな成功を積み重ねていくっていうことが自分が変化していく上で大切なんじゃないかなと思います。
どうやったら、そういうちょっとでも成功するのか、自分自身が違った世界が見れるのかっていうのを考えながら相手に伝えていくのがいい医者であり、いいコーチであり、いい教師であるのかなと思って、自分自身も試行錯誤して、よりいい診療ができるように精進したいと思います。よろしくお願いいたします。
相武台脳神経外科
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