スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - MRI導入まで26日 出会う方みなさんに勉強させられています。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

MRI導入まで26日 出会う方みなさんに勉強させられています。 を読んで

>「脳外科の患者さんは訴えを、言うこともできないときがある。

そしてご家族は、入院があまりにも突然で、ショックが大きく、医療スタッフなんて目に入らないときがおおい。

なので なにかあれば言ってくださいねでは絶対にだめなのです。こちらから手を差し伸べてあげないと。

原点は

「相手のことを分かってあげたい理解したい。」

といった熱い気持ちです。」

あまり、他人に干渉しようとしない雰囲気の今の時代に

このような熱いマインドをもった若い方たちに出会えて私は本当に幸せです。

● 当院で一緒に働かせていただいて、先生を始め、看護師さんたちが本当によく言葉を聞いてくれる、親身に接してくれる、またご自身の信念を持たれていることにとても感動して尊敬します。

わたしは、大きな口を開けてクジラのようにあらゆる意見や感情を受け入れすぎて、自己嫌悪になってしまうことが若い頃よくありました。

他人、と線引きすることで自分の平静を保っているのだと思います。

ですが、職務としてご自身を守りながら相手の気持ちに触れていくこと、治療•看護していくこと。とても大変だと思います。同じことはできませんが、自分の立場でみなさんの仕事から学びながら、自身の患者さんを思いやる方法を見つけていければなと思います。

回答:やはり医療現場は、自分の心身が無防備になりすぎると 危険すぎますので、おっしゃるようにかなり意識的に 心身 両面において 防護 した上で 、 自分がどうありたいか、 どのように 患者さんと接したいか スタッフと接したいか 絶えず 感じて 考えて 行動して 試行錯誤を積み重ねた結果だとはおもいます。

この姿勢は、ライセンスを持たない スタッフも同様なので というか、 ライセンスを持たないからこそうまれる視点もあると思いますので、 楽しんで 経験を積み重ねていただけますと幸いです。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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