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スタッフと院長のやりとり備忘録 - 目を閉じると広がる豊かな世界 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

あらゆる問題が自然に解決へ向かう状態 を読んで。

>至極単純な簡単な話です。満員電車に揺られ、自分の会社の悪口をいうくらいなら、小さな会社でも、自分の納得のいく仕事をして、自分自身、そして家族の時間をしっかりもつ豊かな時間をかみしめたい。

今の時代、テレビを持つことや、高級車に乗ることに私はあまり魅力を感じない。週末乗るだけなら、レンタカーで十分に事足りる。

もちろん地方では、車は必要ですが、高級車までは不要。テレビでみなくとも、実際に旅行して体験した経験が一度でもあればどんなに貴重か。お金がなければ、目を閉じて黙って座禅を組む。

静かに、自分自身を感じる。そこには、表面上の価値を追い求めている方には、とても想像もできないような「快」「楽」素朴で懐かしく、エネルギーに満ちた「命」が流れている。

頂いた命のエネルギーをかみしめる時間を堪能することができる。それは、それを感じることができるあなた自身だけの特権です。奇跡的な調和の結果うまれたご自身の命を感じることができるのです。

生まれてきて、自分のただただ「命」を磨き、関わる人そして関わる自然へ真心を込める。目線を単純に表面的なことから、「生きる意味」へむけたとき。人は本当の「快」「楽」を得ることができる。

命を磨き、ご自身の健康を得ることができた状態は、どれほど、「快」「楽」か。

●自身への問いの中に、いつもあります。プラスチック削減や他の環境問題を意識して生活するには、ある程度の時間と金銭的な余裕がないと出来ないかもしれない。

プラスチック製品、ラップや100均アイテムはとても便利ですが、未来のために減らす生活を心がけています。

ですが、作り置きや、電子レンジを使う生活、乾燥機や食洗機がないと回らない時間もあります。

豊かさとは何か。

全てを削ぎすぎた生活は、わたしには成り立ちません。ですが、わたしにとって、家族にとって何が豊かなのか。時間をギリギリに使いながら働いて、海外旅行を楽しんだりしていた時なのか、それともセーブし、畑を手伝わせて頂いたり、自分の学びを進める時期なのか。

そんな答えの出ない問いを考えてしまうこともあります。

先日、女性の患者様から

「わたしの手は汚いでしょう。シミやシワ、血管も浮き出てしまって。」と悲しそうに言われて、本当に、心から、「そんなことないです。女性は皆かわいいし、〇〇様の手はとても綺麗ですよ」という話になりました。

その後、風の谷のナウシカに出てくる「働き者のいい手」のシーンが浮かび、金曜日はとても忙しい1日でしたが、終わってからそのシーンを反芻していました。

近所に住んでいたわたしの祖母は、料理がとても上手で、とても手間のかかる料理をよく作ってくれました。

祖父も季節の物をよく作り、柚餅子や年賀状を版画にしたり、とても素敵な手作業を見せてくれました。

特に祖母は揚げ物で火傷して、綺麗じゃないのよ、と手を見せてくれましたが、わたしはその手が大好きで、思い出すと懐かしくて何だか泣きたくなります。

わたしは仕事として、見た目を大切にしなければいけなかった時は大敵だった、日焼けもシミも、今は子供との外遊び、運転などでたくさんあります。

どちらの方が幸せだったのか。どちらも幸せでしたし、どちらにも意思がありました。今は子供に経験を積ませてあげられることも、それが難しいご時世、知恵を絞りながら楽しむことも。

やはり自身のあり方かな、と思いました。何が幸せなのか、どうしたらいいのか。webに答えはなく、自身が感じる「幸せ」の感覚が、一番大切なのだと、先生のブログを拝見して感じました。

回答:日常生活は本当に大変ですが、目を閉じてみるとそこにはシンプルな、世界が広がっているのでいちにち一回は 目を閉じてみたいです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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