スタッフと院長のやりとり備忘録 価値観

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 辛い出来事の意味:自分の不要な価値観を外す必要性を教えてくれている。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:
自分の価値観を外していくということは、自分に起こったことを、自分がどのように判断するかということにも、少なからず関わっているということを改めて考えました。

例えば”結果オーライ”と言ったりしますが、その時は自分にとって良くないことでも、そのことがあったからこそ結果的に良いことになれた、ということが、ある日突然起きたりすることがあります。

もし、良くないことが起こった時に、ムキになって強引な行動を取っていたとしら、その時は良くても時間と共に余計にややこしいことになっていたかも知れません。

特に良くないことが起こった時には、不安になったり、怒りが込み上げてきたりすることもありますが、こういう時こそ、自分の欲求や価値観に捕われず、体と心に耳を傾けて、本当に自分が望んでいる行動を取るよう心掛けることが大切だと思いました。

自分の価値観に捕らわれていると、解決策も制限されてしまいます。

指もみなどは、肉体的なことだけでなく、自分を見つめるという精神的な活動にもアプローチするので、自分の価値観を振り返るきっかけにもなり、内面のリハビリにも大きなメリットがあると考えています。
自分が健康になることで、周囲にも良い影響を与え、良いスパイラルができていくのではないでしょうか。

一見何げないですが、もしかすると実践した人の流れをより良い方向に向かわせるような、大きなインパクトを秘めているものだと感じました。

回答:
おっしゃる通り、自分にとって辛いことは、本来の自分自身には、とても価値のあることであることもありますね。

そうはわかっていてもなかなか、実際にそう思うのは本当に難しいですが、少しずつ指揉みしている時から自分の価値観を外す実践を継続していきたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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