がん克服の第一歩 スタッフと院長のやりとり備忘録 高濃度ビタミンC点滴

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 適材適所 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
治療効果にエビデンスが必要な時と必要でない時を分ける。

エビデンスあるんですか?って聞かれることがあるんですが、特にリスクがないものっていうのは、エビデンスを気にせずに体にいいとご自身が思ったものはどんどん試していく、体に良くてリスクが少ないと思ったものは試していくっていう姿勢がすごく大事だなと思います。

今日はエビデンスに関しての落とし穴になるんじゃないかなということを感じました。

深刻な状況になるとエビデンスという言葉がとても気になってしまうと思ういます。

しかしそれだけの負担の多い治療しても生活習慣が何も変わっていなければその時良くなってもまた繰り返してしまうと思うし、体の声を聞く習慣、体に良いものを取り入れていく習慣はとても大事だなと思いました。

回答
エビデンス(証拠)が必要な場合は、なにかリスク(身体的 金銭的 社会的)が発生する際に、エビデンスが必要になってくるのだとおもいます。

体によいことは、僕たちは生きている動物なのだから、本能的にある程度、体によいかわるいか判別する能力があるはずで、その能力をやしなった上で科学的にすこし体に危険なものでも病気に効果的などというエビデンスがいきてくるわけで、普通に生きているなかで、体にいいことをすべてエビデンスがないとわからないというのは、生物としておかしな話 になってくるのですが、こんな簡単なこともぬるま湯の都会生活になれきってしまうと理解できなくなってしまうので、人間の認知力はとても危ういものがあるとおもいます。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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