スタッフと院長のやりとり備忘録 可能性の世界へ

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 予想外のことがおこるから人生は楽しい、可能性の宝庫 –

更新日:

<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
変化を起こすときには、何らからの「犠牲」は、必要。

今の状況から新しい状況に変わろうと思ったときに、多かれ少なかれ何らかの犠牲は必要。犠牲以上の、自分にとって有意義な結果が目的としてある、ということを受け入れる必要があるのかなと思います。

今目の前のことが人生において全てではないので、やはりひとつ状況を変化させていきたい場合には、何らかの犠牲が必要ということを受け入れることが僕自身必要じゃないかなと思います。

日々の生活の中でもいろいろな変化があります。結婚、妊娠、出産など一般的には“良い事”ですが、それらの変化に対しても私の場合、初めは不安も多かったです。

恥ずかしいですが、その頃は、このままが楽、もし赤ちゃんができたら犠牲にしなきゃならないことが多いかもしれない、こんな自分のことしか考えない人間に子育てなんてできないかもという気持ちが(数年間)ありました。

年齢のこと、将来のこと、いろいろ考え、妊娠、出産をして、実際に、好きなことをする時間、誰かと会う時間、一人になる時間、仕事をしている時間、寝る時間、これらの時間を削ったり、排除したり…

犠牲とは言いたくないけど、それは現実としてありました。

でもそれ以上の素晴らしい経験や出会いがありましたし、自分のやりたいことになっていました。得られたことが多いと思います。

目の前の事が全てのように思ってしまいがちで、変化する事は怖いですけど、変わりたいのであれば何らかの犠牲を一時的に受け入れることは必要なのですね。

回答
人生の時間は、自分の予想したことと違う価値をみつけるから楽しいのかもしれません。その価値は一見、不安やリスクやマイナスの雰囲気をたくさんだして、経験したくないと思えるものが多いのかもしれません。

人生を深く大切な時間にしていきたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-スタッフと院長のやりとり備忘録, 可能性の世界へ
-

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.