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常識が自分を不幸にしていることもある。

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こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年6月17日の金曜日です。
最近物事に対しての見方というのが、認知の仕方ということをお話させていただいて、人間が捉えてる世界というのは、とても限定的な世界だということを自覚して、自分の望むべき方向性というのは無限の可能性でいけるんだよ、無限の方向に舵取りしていくためのやり方というかマインドセットというのをお話させていただいたんですけれども、無限の可能性にいくためには、自分自身の直感にアクセスしていく必要があるんですけれども、そのときにこの図なんですが、こういうふうに抵抗が色々あります。
物事を見る際には、自分自身の認知の方法として、頭の中で一般化や削除や歪曲ということを通して、自分の頭の中で限定的な認知をしていく、視野をしていく。
その視野の中で、理性などが働いて行動が生まれてくるんですけれども、自分の行動を正当化しているものが自分自身は正しいんだという信念が正当化している。
その信念を作っているものが、こういった認知から信念が生まれているという図になっていく。基本的には、限定的な視野から生まれた行動ですから、自分自身が正しいと思えば思うほど、この小さい視野にはまっていってちっぽけになっていきますよという話をしてて、色んな可能性にアクセスしていくためには、自分自身の感じる直感にアクセスしていくということがいいんじゃないかなと僕自身は思うということです。
その直感にアクセスしていく中で、色々抵抗があります。その抵抗のひとつとしては、色々あるんですけれども、常識の抵抗と一番上に書いてますが、これはなにかというと、常識ということは世の中の今までの歴史から生まれた信念がみんなで限定的な視野を生み出して、その中でこういう行動をしたらいいんじゃないかっていうことが常識なんですけれども、これはこうだろうということに思い込むこと自体が限定的なことですから、というのは、もちろん人間的な生活をして役に立つ部分というのはあるんですが、無限の直感にアクセスしようとしたときには抵抗になる場合があります。
やはり常識的なことというのは、善か悪かと言われると自分自身は正しいに決まってるというふうに頭の中で思い込んでるわけですから、そこの抵抗を外していくというのは、結構大変なことです。自分の中での大きな壁になってきます。
それをどのようにしていくかというのは、またお話させていただきますが、明日は抵抗の中で下をもうちょっと掘り下げてみていきたいなと思います。今日は以上です。

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