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オリンピックは、すでに魂を売ってしまっている

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年8月18日の木曜日です。
昨日そのアメリカの女子バスケットボールチームと日本とバスケットボールの試合をして、まあオリンピックで楽しかったという話を一つさせていただきましたが、リオのオリンピックが今開催されていますけども、僕自身個人的には何かあまり盛り上がりに欠けるなというか、面白くないなという印象を受けますし、何やってんのかなという感じは受けます。
で、何で面白くないのかなってことを考えた時に、例えばオリンピックする前とした後でその大きな、個人はいろいろ勝った負けたでいろいろ経験として思い出になるのだと思うのですが、国全体とか組織全体とか参加国、オリンピックする前とした後と何か成長できたかというと、何か変わる部分があったのかというと、どこが変わったのかなというのがありますし。
なんでこんなに面白くないのかなというのをちょっと考えさせられわするのですが、一つずつの競技を見ていくと、ちょっと中途半端なのが多いかなというのがありますし、何よりもまずオリンピックの方向性というか、オリンピックの理念というか、オリンピックの意味が何かあまりこう分からない感じになってきて、本当に最強のクイーンを決定するのであれば、ワールドカップとか、それぞれの競技であれば世界選手権のほうがまあいいのかもしれないですけども。
じゃあワールドカップとオリンピックとやってることで何が違うのか。まずサッカーでいえばもちろん年齢制限があったりとかするのですが、陸上の世界選手権とオリンピックで何が違うのか、四年に一回なので貴重な感じがするのですけども、何が違うのかということの違いを出せてないのかなというのがあります。
例えば本当に理念としてアマチュアだけでやって、何かそういった健全な競争の中では健全な精神が宿るというのが元々はあったのかもしれないですけれども、今そのためにきちんとした競争をやろうとか、そのためにオリンピックは商業的にならずにプロが入らないでやろうとかということがあったのだと思うのですが、今ちょっとグジャグジャになってきてプロもかなり入ってきていますし、オリンピックやるとなるとすごい大金が動くことになって、それで投資家が動くことになって儲けたとか、儲からなかったとか、いろんな単純な競技以外の部分でのやりとりというのがすごく多くなってしまって。見てるほうとしてはとても面白くないなというのがあって、だんだんだんだん年々経てば経つほど骨抜きになってきているのじゃないかなというのはあります。
で、もちろんそれで今度四年後に東京オリンピックでどういうふうなことをしていけばいいのかということがあるのだと思うのですが、まあこの流れからすると、大きな流れからするとオリンピック自体は今後大きな発展をしていく流れじゃなくて、オリンピック自体は流れとしては、人間のライフスタイルから考えると老いてきている部分があって、老いてきてる中でも魂を抜かれて本質的な部分がなく腐ってるように老いてきているような感じを受けるので。
まあいろんな今の世界的な流れというのを反映してるのかなと思いますし、まあ大きな関わりはしないでおこうかなというような分野ですので、何か本気なことをやりたかったら、自分自身としてはオリンピックじゃないとこに賭けていくということを、例えば今後自分の身内とか子供とかアドバイスする部分があるとしたら、そういうふうな考えでアドバイスしていきたいなというのはありました。今日はなんか最近オリンピック自体が面白くないなというのを感じましたのでお話させていただきました。
今日は以上です。

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