こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年11月6日の日曜日です。
今日は点滴療法学会で朝から缶詰になって勉強させていただきました。中心は高濃度ビタミンC点滴に関しての情報収集だったんですが、それに派生してすごく興味深いいろいろ情報を得たのでお話したいのですが、その中でも気になったのが、がんに対して温熱療法と血液をクレンジングする方法と免疫を使ってがん細胞をやっつけるという方法。これが紹介されていました。
お話を聞く中ですごく僕自身が興味を持ったのは、僕のようながんに対しての、もともと経験がなくて治療経験がなくて専門家ではない人間でもですね、興味が沸くというのはなぜかというと、副作用が少ないということです。それをすることによって体に対しての負担が、かなり負担が少ないということなので、じゃあできることは提供してはいいんじゃないかなというスタンスです。
よくそのがん患者さんが病院で言われることは、例えば雰囲気的に病院の中でする抗がん剤や手術、あるいは放射線治療以外は目にくれるなのような雰囲気があるところもまだ依然としてあるのかもしれないですけども、やっぱりその、がんという病気というのは命の危険にさらされているのであれば、その命を守るのは自分自身ですし、その自分自身において緊急事態であるわけですから、サバイバルしていくためにやはりそのできることを全部していくということはすごく大事だと思います。
もちろん一つのことを信じてやっていくということはいいんですが、その信じてやっていくことを基礎として、それを軸にして、その軸を阻害しない、じゃましないようなことであればできることを派生的に時間があるのであればいろいろ試していくというのは必要ですし、そういうことをするほどある程度命の危険が迫ってるんだという危機感を持っていただけたならと思っています。なのでそういった選択肢を持ちたいと思った時に、持てる状況でもし今なかったんであればつらいのですので、当院でそういった治療法を少しずつご提供させていただければなというのはあります。
一つは、お伝えさせていただきたいことは、本当に軸となる治療を阻害しない、副作用が少ないのであれば、できることは何でも試してみるというスタンスがサバイバルするために僕自身は必要じゃないかなと思っているので、そのことに関してちょっとお話させていただきました。
あと、明日はそれぞれの治療法がどういった位置づけになるのかというのをもう一度おさらいしたいなと思います。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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