YouTube がん克服の第一歩

がん患者さんへ大病院と診療所の両方の活用の勧め

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年11月26日の土曜日です。
今日は当院の陶板浴を作ってくれた方とミーティングしたのですけども、そのコンセプトとしましては、人間の細胞そのものは電子で動いていて、特にがんとか病気になってしまった方というのは電子が不足していると。そのがんでいえばミトコンドリアといって、細胞の中の細胞が調子悪くなった時に細胞を自滅させるような機能を示すミトコンドリアの機能が電子不足によって落ちてるというふうな考え方に基づいて、電子を供給してあげればミトコンドリアの機能が戻ってきて、がん細胞が減ってくるのじゃないかという考え方。プラス温度を上げてるので、がん細胞は熱に弱いため、抗がん作用というか、圧倒的な抗がん作用というわけじゃないですけども、体温を温めるってことががん治療に対していい方向に向くんじゃないかという仮説の元に作った陶板浴です。
本当に徐々にがん患者さんをはじめ当院で利用されてる方多いんですが、本当に好評で、体の芯から温まって、終わってからもその温かみが持続する。もちろん電子が体の中に入っていって、熱が体の中に入っていって、それから広がっていくので、温かみというのはジワジワ続いていくということだと思います。
で、僕自身脳神経外科の治療をしていて、元々勤務医で治療させていただいていて、がん治療というのは本当に大学病院でしかできないものだと思ってたのですけども、がん治療と一言で言ってもいろんな側面があって、すぐに病気をやっつけなきゃいけないような抗がん剤とか手術とか放射線治療はもちろん重要ですけども、それ以前にがん患者さんにとっては生活のQOLを上げる治療だったり、体力を上げていく治療というのは、治療が長期戦になるにつれてすごく大事になってくるんで、本当にこれからのがん治療に関しては、クリニックが果たす役割というのはすごく大きいのじゃないかなというふうに、最近がん患者さんが来院されてきて話してるうちに思いました。なのでできるだけ当院としましても、がん患者さんに対してできうることをさしていただきたいし、今後時期をみてそういった大学病院とか総合病院で治療されている医師の方とも少しずつちょっと連携をとっていけたら、いいサービスが提供できるのじゃないかなというふうに思っています。
今日は以上です。

相武台脳神経外科
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