こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年3月23日の木曜日です。
卒業式シーズンなんですけれども、春休みになると中高生とか、頭痛が普段あって辛いんですよと言って、クリニックにいらっしゃる方がチラホラいるんですけれども、そういう方にお話しさせていただいてるのは、特に中高生のお父さんお母さんの世代と違って、ゲームとかIT機器がすごく身近にあって触らなければいけないし、常時体に触れ合ってる状況になってますので、普通に考えてお父さんお母さんとそんなに体質が変わらない状況で、ゲームとかパソコンとか自律神経に悪いものに常時触れてると、早めに自律神経狂っていきますよねという話をしています。
10代の方ですと、平均寿命でいうとあと70年あるんですけれども、体の状態が良くてこれからいろんな人生を荒波をいくのと、体の状態が悪くていくのと全然人生の楽しさが違うというか、天国と地獄ぐらい違いますよという話をしてて、普通に海を乗り出すのも小舟で乗り出すのか、大型客船で優雅に乗り出すのか、船に乗ってるときの気持ちが違うので、乗ってる船が本当に大型で安定してる船であれば、人生がすごくリゾートみたいにのんびりしたものになるし、逆に小舟であれば毎日が地獄のような戦いのような毎日になってしまうので、ご自身はどっちの人生をこれから望むのかということを、戦略的にちょっとずつ考えて、僕自身は怖いのは嫌なのでリゾート客船に乗りたいので、まずは人生を乗り出す上で、乗り船である自分自身の体の状態をよくしていって社会に乗り出していくということを、僕はしてますし患者さんにもおすすめしています。
あんまり意識しないかもしれないですけれども、本当に海に乗り出すことを考えていただいたらわかりますように、単純に海自体は変わらないんですが、大型の客船に乗り出すのか小舟に乗り出すのかで、全く旅路が変わってきますので、人生においても体がいい状態で、自律神経の状態がいい状態で社会に乗り出すのか、それとも自律神経が本当に狂った状態で社会に乗り出すのかで、全く違った人生を歩むことになりますので、そういった意味で診察室に来られた学生さんには話させていただいてます。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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