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タバコ完全廃止論者は知性がない。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年5月19日の金曜日です。
昨日の夜は、自分の大学時代の同級生と東京の方で3人で食事してたんですけど、最近卒業して16年ぐらいになって2、3ヶ月に1回ぐらい会うようになって、京都の人と東京の人と僕自身は神奈川なんですが、日常生活がバタバタしてる中でそういう時間を作るのって大変ですけど、ときどき昔からの自分の学生の原点のときの雰囲気に変えるというのも悪くないなというのと、人の人生っていろいろすごく違うんだなというのは、同級生の話を聞いてる中で思いました。
今日のお話は、ほとんどテレビを見ないんですけれども、前回その、テレビがついたのを聞こえたのを見たんですけど、ニュースのキャスターが説明する方が、今国会の方で喫煙を店の中で禁止する法案というのを通そうというふうな動きがあって、それに関しての解説をしてたんですけれども、論拠が科学的にタバコというのは体に悪いということははっきりしてるわけですから、禁止するのは当然でというふうな話っぷりだったんですけど、体に悪いから禁止するっていう話の流れというのは、それは人間社会にとって違うんじゃないかなという気はしました。
人間が生きて行く中で、体に悪いことを全部排除してしまうと、まるっきり生きていけなかったり、あるいは楽しみが全然なかったり、全然色気がないものになってしまう。
例えば、その方はケーキを一生食べないのかというと、ケーキというのは、そんなに体にいいものとは僕自身思わないし、むしろ体に悪いものですけれども、やっぱりケーキを食べることでちょっと気分転換になるし、楽しい時間を過ごせたりするわけで、体に悪いから絶対排除しなきゃいけないというふうな思考が止まった考え方でいくと、タバコも人類始まってからわからないですけど、結構歴史が長い間培われてきた文化というものがありますので、目の敵にして全て排除してしまうようなことでもないのかなっていうふうなことは僕自身は感じます。
もちろん体にとって悪いということを認識することは重要で、吸ってる方もマナーがあって受動喫煙の問題とか、周りに子供がいたらあまり吸わないとか、あるいは分煙するとか、そういうふうな動きにいくのはいいんですけど、悪いから絶対駄目というふうな考え方というのは、人間の生き方として思考が停止した状態になってしまって、怖さというか気持ち悪さというか、あまり多様性を認めない社会になってしまってギスギスしたものになっちゃうのかなというのをチラッと感じましたので、タバコの法案に関して説明していたキャスターの方の説明を聞いて、僕自身は感じたことがありましたので今日お伝えさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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