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自分しか所有できないものを足がかりにする。奴隷的思考チェックポイント13A

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年6月30日の金曜日です。
昨日主体的に生きていくっていう上で、奴隷的思考のチェックポイント13番としまして、させられていることはないかっていうことを考えていきましょうっていうことをお話しさせていただきました。
やっぱり何らかの形で思い込みがあったり、させられてしまっているということはあると思うんですけれども、じょじょにそれを浮き彫りにしていく中で、すごく重要なのは、その仕事をしているときに自分自身が違和感を感じるかどうかというのは、大きな問題。させられているときのポイントかなと思います。
違和感を感じるかどうか。本当に大事な仕事だとは思うんですけれども、何か自分の感覚の中でちょっと違うなというときは、もしかしたら自分の意思じゃなくて、そういった雰囲気だとか、やれって言われたからやってるみたいなことがあって、させられてやっている仕事の本当の意味で、自分自身の心の底からやりたいと思ってやってる仕事じゃない可能性がやっぱりあります。
違和感を感じるというのが、まず第一のポイントなんですが、本当の意味で思い込んでしまったり洗脳状態になると、なかなか麻痺してしまって違和感も感じにくくなってしまうので、違和感を感じていくレーダーというか、それを鋭敏に捉えるものっていうのは、人間の五感であるしプラス直感、これはちょっと違うんじゃないかなという直感だと思います。
その五感や直感を研ぎ澄ましていくということが、他人とは違う、他人は自分の五感や直感を感じることはできないので、他人とは違って自分の主体的な生き方を生きていく上で、すごく大事なのかなと思います。
させられている仕事を、本当にそれが普通になってしまうと、五感の感覚も実はどんどん鈍化していきます。鈍化した状態が普通になってきちゃったりするわけで、例えば今コンビニ弁当とか化学調味料とかいろいろありますけれども、化学調味料、人間の本来の生物、健康的な状態でああいうのを食べたときは、すごく違和感を感じたり嫌な感じをしたり、気持ち悪いと思ったりするんですけれども、ただ毎日毎日食べてると、逆にそれがおいしいというふうに脳のネットワークができてしまって、感覚として化学調味料がおいしいという感覚ができてしまうと、本来の自分自身の感覚とずれたところで自分自身が動いていくので、ゾンビ状態の第一歩になっていきます。
本来の自分じゃないけど感覚ではおいしいって誤認識してしまってる状態が一人歩きしてしまうと、体がついていけなくて結局病気っていうことになっていくんですけれども、現代社会を生きていく中で感覚のいずれかが鈍化してたり、誤認識していることは100パーセントあるわけで、その中で自分自身を取り戻して主体的に生きていく。本来の自分の生き方で生きていくにはどうしたらいいかというと、他人とは違うもの。先ほども言いましたように、五感や直感、これを本当に今誤認識してる部分があるんだっていう前提に立って、研ぎ澄ましていくっていうか研いでいく、良くしていくっていうことに尽きるんじゃないかなと思います。
その五感や直感を研ぎすましていく中で違和感を感じたら、その違和感をなんで感じるのかなというのを、答えを性急に出そうとせずに、コツコツと考え続けるっていうことが、ゾンビみたいな生き方というか自分の人生を取り戻して行く上で、すごく大事だと僕自身は感じています。
特に都会に住んでると、五感が誤認識しているというのは、やっぱり100パーセントあると思うので、突破口としては感覚を研ぎ澄ましていく。じょじょにトレーニングしていく。感覚を研ぎ澄ましていくっていうことは、結局は体の状態をいい状態に、健康な状態にもっていくということにあるので、主体的に生きるということは、自分の身体を健康的に生きていくということとも繋がることになってくると僕自身は感じています。
昨日は、させられている仕事は何かというチェックポイントをお話しさせていただいて、そのさせられている仕事をいち早く察知していくために、どういうことが必要なのかなということを今日はちょっと考えてみました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、厚木、海老名、新百合ヶ丘、小田急線

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