はい、もし皆さんが大災害の時に、本当に必要な物を知ってそれを持っていることで、それをうまく乗り切ることが出来る。あるいは、色々な人を助けることが出来たら、素晴らしいと思いませんか。
症状をきっかけに健康のことを考えて頂き、気持ち良い毎日を送ることをガイドさせて頂く、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成３０年の１月１８日の木曜日です。
昨日、１月１７日の２３年前に、阪神淡路大震災が起こりました。もう２３年が経ったのかなという感じではあるのですが。当時を思ったら、考えられないような大きな震災で、凄く多くの方の命が亡くなったのですけれども。そこまで大きな災害というのは、あまり経験をしたことがなかったので。怪我や救急搬送や、医療的な面においても、こんなことが分かってなかったのということが多くあって。それでもう一つ、そういう救急医療というのが進歩したという部分も多いです。
あの当時、凄く衝撃的だったのは、例えば足が挟まっていて。足が挟まっている状態でも元気だから、すぐに助けてあげようと言って、レスキュー隊の人が助けた場合、その足を挟まった子を外してあげて助けて。でも、病院に搬送してる途中で、すぐに段々段々と調子が悪くなってくる患者さんが多くいて。
そのことで初めて、クラッシュシンドロームと言って、挟まった足の悪い物質が全身に回ると、致命的な状態になるという。挟まった足はすぐには外してはいけないという様なことが、周知されるようになったという部分もあって。
医学ってこんなことも分かっていなかったのかなというのを、大学で勉強しながら感じたことはあるのですけれども。特にその、日難所生活が長引いてきた時に、色々な地方から物資が色々たくさんと送られてくるのですけれども。そこで結構、現場は現場なりに、物資は豊富なんですけれども、すごく悩んでたことや足りないものというのがあったようです。
先日、そのある教室の先生とお話しをさせて頂いた時に、やはり健康面で一番、皆さんが苦しんでいたのは、便秘症状で苦しんでいたということがあって。便秘の要因は多くあるのですけれども。
多くある中で、体の健康の中で、一番足りてなかったのが、ミネラルの成分がかなり足りていないという所が、謙著にあったようです。ミネラル成分の中でも特に、保存食とかレトルト製品に足りないものというのは、やはりミネラル成分になってくる。
ミネラルも特に、そのマグネシウムという部分が足りないので、その身体の色々な部のバランスが悪くなってきて、気分が優れなくなったり便秘になったり。便秘になったところから、また体調を崩してという事にもなるので。
そういった避難所生活が長引いていった時に、やはり新鮮な野菜とかが食べられるわけではない。あの国産食とかが食べられるわけではないので。特にミネラルのサプリメント。特に、マグネシウムのサプリメントというのは、あると体調管理の上では、すごく良いのではないかなという風なことをお話しされていました。
これも僕自身は、すごく目から鱗だったので。もしそのご家庭で、その救急用品というか非難物資とかを貯めていらっしゃる方がいるのであれば。その中に、マグネシウムのサプリメントというのは、良く売られていますので。
液体で何滴か垂らせば、マグネシウムをたくさん取れるようなものもありますので。食材中の中に何滴か垂らせば摂れるものもありますので。そういったものも、お勧めです。今日は、避難所生活で、凄く足りなくなってきているものに関して、お話しをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘