今は忙しい方が多いですが、忙しくて身体が疲れている方で、ご自身の身体の中で、一番疲労が溜まりやすいポイントを知って、それに対して対応が出来れば素晴らしいと思いませんか。
はい、症状をきっかけに、ご自身の身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地良い人生の質を提案している、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年の2月16日の金曜日です。
昨日、人間にはある程度のストレスがあって。それに対して、対応していくことが、どんどん強くしていって。身体を成長させていく上で、すごい大事だということをお話しさせて頂いて。
ただ、その好循環に行かない場合があって。それはどういう場合かというと、疲労が蓄積してしまっている場合というのは、ストレスがあっても、全然その身体は立ち向かって行かないというか。逆にどんどんダメージを受けていくので。
まずは、その身体が疲れていたり。疲労が溜っている状況であれば、その疲労を取ってあげるという事が、凄い大事になってくると話をさせて頂きました。ストレスには弱い、弱いと思っている現代人の方というのは、ストレスに実際弱いというよりも、実際は、身体に疲労が溜まっていて、ストレスに反応ができない状況になっているという風に考えていくというのが、良いのかなと思います。
では、その身体の、どこにいけば疲労が溜まりやすいかというと、身体というのはほとんど自動で動いていて、心臓とか体温調節やホルモンバランスや目の瞳孔とか、消化管とか。考えればほとんど、考えずに動いてくれているところがあるのですけれども。それは、自律神経系と言われているのですが。
自律神経の中の、一番上位にあるのは、その脳の中の中枢神経、繊維毛というか。セントラルオートナミックネットワーク。キャンという場所があるんですけれども。そこに疲労が溜りやすい。そこがあまりにも交感神経が優位になってしまっていると、なかなか疲労が抜けにくいということがわかってきています。
それが、なぜかというと、なぜわかってきているのかというと。今は、MRIの機械だとか。あるいは、その合成物質をだすペットだとかの機械で、疲労の時に代謝が落ちたり。その活動が低下したりする場合、場所ということで。その部分が、強くでるということで、注目をされているのですが。
逆を言えば、ある程度少し、そこのところの対応をというのを、意識的にしていくことで、慢性疲労とか。慢性疲労に対しての対応も出来ますし。ストレスに対しての、強いご自身の状態を作り上げていくことができるので。
また、そういったところに対して、どういう対応をしていけば良いのかというのを、また少し今後、お話しをさせて頂ければ良いなと思います。ひとまず、人間の身体の中で、どこが一番疲労が溜まりやすいかというポイントを押さえておくということは、すごく一つ大事なことだと思って。今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘