もし皆さんが、ご自身の欲に振り回されずに、毎日を過ごすことができれば素晴らしいと思いませんか。はい、症状をきっかけに、身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地良い人生の質までガイドさせて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成３０年の３月２日の金曜日です。
今日は、自分自身の欲に振り回されて生きてるという方は、多いと思うのですけれども。それに対して、なんでそういう風になってしまうのかなということを、少しお話しをさせて頂きたいなと思います。
先日、職員と少し話をさせて頂いていて。その話の中で、私は色々な欲に振り回される傾向が多いんですよという話がでていて。欲って何で振り回されるのかなというのを、その時にふと思ったのですけれども。逆に振り回されないようにするには、どうしたら良いのかなという風に思ったのですが。
欲というのは、瞬間的な快楽に直結しますので、目先の基本調査を求めて行くには、すごく良かったり。人間が差し当って生きていくためには、必要な機動力というか。原動力になるものではないかなと思うのですが。それに振り回されていると、本当に大切な物というのは、失われていくと思うのですけども。
僕自身、色々と良く考えてみると、自分自身の本質的な心だとか。大切なところに気付いていったり、磨いていくということを毎日していくと。時々やはり、焼肉を食べたかったり、暴飲暴食をしたかったりする衝動に駆られますけれども。
実際、そういう時には、いっぱい食べたり飲んだりするのですけれども。それが依存的になっていかない。自分自身で、大切なものは何なのかなという風に戻っていくというか。自分自身の本質的なところだとか、心を大切に磨いていくということをしていくと、自然に欲というのは、小さくしぼんでいくような気が僕自身はするので。
毎日の生活の中でも、本当に大切な物というのを大切に、実行して実践して生きていくということが、大事なのではないかなという風に、そういう風に囚われるものに対しては、感じました。
最近、ちょっと印象的だったのが、まずは、スピードスケートの選手で金メダルを取った選手が、オリンピックでいたんですけれども。そこで、観客席で観戦していたお父さんへのインタビューで、もうお父さんどうでしたかという風にインタビューをした時に、凄く良い笑顔が見れたので、良かったという風に喜んでらしたのですけれども。
お父さんにとっては、その金メダルを取るという事よりも、その娘さんが、すごいあれだけの笑顔をだしたということの方が、嬉しかったのかなと思いまして。やはり、本当に突き詰めていって、大切にしていく関係性であればあるほど。大事な物の価値というのは、本質的なものになっていくのかなという風に、その時にすごく感じました。
例えば何か、僕とか僕よりちょっと上の年代の人だと、やはり結婚して家族がいて、お子さんがいて色々なトラブルがあったり。奥さんとの関係性だったりで、悩んでいる方というのは、食事とかすると多いのですけれども。
やはりそういう人たちと話していると、自分のパートナーだとかを選ぶ時に、実際に能力が高いパートナーとかよりも、やはり心が綺麗な方の方が良いというのが、やはり長い間、
結婚生活をしている方の中での、一つの共通意見だったので。
そういうことを考えても、本当に大切なものというのは、それぞれの人の心だと思うので。その心を磨いていって深めていって、大切にしていくという生き方というか、その生活の仕方というのを、しっかりと実践していくというか、実行していくということをしていけば。その結果から、また自分自身の身体や心に跳ね返った結果が出てきて。徐々に、その自分の欲とか、そういうのが小さくなっていくという風に、僕自身は感じましたので。今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘