当院の癌細胞に対する考え方を知って頂いて、意味づけを持って、当院の治療を受けることができたら、納得をされて治療を受けることが出来たら、素晴らしいと思いませんか。
はい。症状をきっかけに、身体との向き合い方を提案させて頂いて。心地良い日々へのガイド役である、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年の4月10日の火曜日です。
当院は、主に脳神経科診療をさせて頂いていますけれども。数年前から高濃度ビタミン C を通して、癌治療をしています。癌患者に対しての癌治療をさせて頂いています。これは、メインには当院は、身体の声を聞き続ける。そうすれば、健康への道は開けるという、メッセージをお伝えしていくということをテーマとしてますので。
別に、出来ることがあれば、やっていこうというスタンスではいるのですけれども。癌治療に関しては、すぐに命を脅かされている場合。手術とか抗がん治療とか、抗がん剤の治療だとか。放射線の治療だとか。差し迫っている場合は、必要となっています。それが、基軸となっていて。
もう一つ、別のフェイスとしては、あるいは並行して、考えていかなければいけないのですけれども。癌細胞、癌患者さんに対しての、治療に対しての考え方としては、体質改善というところが、結構大きな要素を占めてきます。
体質改善というのは、身体の質を良くしていくという。体質というのは、何という風に、どういう風に当院では考えているのかというと。大きな要素が、365日、何十年と生きてきた習慣の積み重ねの結果という風に考えています。
週間の積み重ねということは、ご自身とご自身の身体の向き合い方の週間であって。身体とどう向き合っているかのかということに関わってきますので。そういった意味で、身体との向き合い方を見直していくということは、当院がメッセージを伝えるクリニックであるということと、すごくマッチしているので。とても、体質改善という部分においては、大きな要素を占めてきますね。
癌細胞というか、そういう病気になった状態には、どういう風な細胞質になっているのかということを、当院では見ているのですけれども。。一つ、そのがん細胞では、ミトコンドリアの機能が、落ちてんいるのではないのかという仮説を持っています。
細胞の中に、ミトコンドリアというエンジン。エネルギーを作る場所があるのですが、これはその酸素から、 ATPというエネルギーを作り出して。そして、最後の活性を促しています。その機能が落ちている。
そしてもう一つ、ミトコンドリアというのは、その細胞が、その細胞全体の持ち主という、患者さんの生き方というか、全体的な人間としての目的に合わないような状態というか。その細胞が、用を無してこないという。用無しになってしまった場合は、自滅する機能というのを持っていて。アポトーシスというのですけれども。その細胞自体の命を置いていくという風になっています。
ただ、そのミトコンドリアの機能が落ちてくると、細胞の機能が、身体の中で必要とする機能が落ちてしまっても。自滅する機能も落ちていくので。あまり機能を果たせない細胞が、どんどん増殖状態になっていくという風に考えられていて。それが眼科という風に捉えています。
昔の細胞というのは、ミトコンドリアが入っていない。矯正していないという状態だったのですが。その原生生物というか、元々の生物の状態に、退化した状態なのではないかなという風に判断していて。無限に、どんどん増殖していく。アメーバみたいに、どんどん増殖していく状態になってしまっているのが、眼科という風に考えているのですけれども。逆を言えば、そのミトコンドリアの機能を上げていけば、その細胞自体の機能も戻ってきますし。
また、それだけ増えてしまって、必要がなくなった細胞というのは、自滅していくのではないかなという風な形で、ミトコンドリアを上げるには、どうしたら良いのかなという。ミトコンドリアの機能を上げるには、どうしたら良いのかなということで。色々な治療を考えていますね。
ミトコンドリアの機能が落ちているというのは、鉄で言えば、錆びてしまっている状態。つまり、還元してしまっている状態なので。そのミトコンドリアを、酸化していくための治療。高濃度ビタミン C 点滴だとか、ホルミシスを利用した治療だったりとか。そういった治療にはなってくるのですけれども。
まず前提として、身体との向き合い方があって。プラスその向き合い方を、診察室でお話しをさせて頂きながら、そういったミトコンドリアの機能をあげるという事をやっていいております。
なので、当院で支える癌患者さんに対しては、もしかしたら、今までの生活習慣。自分自身の、身体への向き合い方が違っていたのかもしれないということを、受けいれられる方のみを対象にさせて頂いています。
この目的を失って、どんどんどんどんと増殖していく状態というのが、実は、例えば大きく言えば、昔はご飯が食べれなかったり、お金がなかったりした時代があって。戦後、どんどんと豊かになりたいということで、経済発展しようという風な状態になっていたのだと思うのですけれども。
そういった状態が、ある程度解消されていって。社会が安定化してきても、経済発展、経済発展ばっかり突き詰めていくと。その増殖発展ばっかりを突き詰めていくと、その中に、魂が失われていくというか。
そうすると、どんどんどんどんと無意味に増えていく状態というのが、その一つのユニットユニットは退化していく。アメーバのようになっていくというのは、実はその今の、日本の状態というのも、示しているのではないかなということも、同じように見ることもできて、面白いなと思って。
そこにその目的とか、魂とか理念とかが無ければ。どんどんとその経済発展、今年は経済発展がGDP が上がらなかったとか。そういうことばっかりこう、成長率が悪かったとか。成長率をもっと上げなければいけないとか。経済をもっと良くしていかなければいけないとか。
そういうことに終始していくと、どんどんとその人間一人ひとりの。一億人にいる、人間一人ひとりの魂というか。生きる意欲というのは失せていって、癌化していくということ。そうすると、国の力は落ちていくということだと。そう考えると、すごく相関性が相似性があるので。面白いなという風に考えています。
ともかく、当院で癌に対しての、患者さんに対しての考え方というのは、そのミトコンドリアの機能ということに、一つ意識を置いていて。それを、また元の状態に戻してあげるということを、意識的にさせて頂いてるので。そういう風な意味づけを持って、シェア出来たらなと思いまして。今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘