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医者が治せない症状の治し方。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年2月12日の金曜日です。
患者さんから「偏頭痛治りますかね?」というお話を今日伺ったんですけれども、例えば医者が治す必要はない病気、MRIを撮って脳神経外科的に医者が何か手術しなきゃいけない状況、あるいは耳鳴りなどして耳鼻科的に医学療法で治療しなきゃいけない状況ではない場合、ひとまずご自身が嫌な症状があるけれども、病院では「どこも悪くないですよ、治す必要ないですよ」っていうことを言われます。
そういったときには、別に体が正常というわけではなくて、医学的に医者が、人から何かされるというほどではないですけれども体の中でバランスが悪い状態があるから、自分自身で嫌な症状を自覚されてるということになってきます。
そういった嫌な症状というのは、おそらく長年蓄積されてた上で今でてきてるので、そういったことに向き合うということが、実はご自身の体のパフォーマンスをすごいあげていくということにも繋がりますし、将来的な病気の予防ということになってきます。
これからの生活の質の改善(01:46)と言いますけれども、そういった症状に向き合うということが、症状を治すだけでなくて非常に体がいい状態になって日々生活が楽になりますので、生活の質を改善されるだけじゃなくて大きな病気、よく言われるような生活習慣病からくる大きな病気というのは、脳梗塞、心筋梗塞、がん、認知症といった病気を予防できる可能性が高くなってきます。
そういった意味で、病院で「問題ないですよ」と言われたから、ほっといていいわけじゃなくて向き合っていく必要があると思います。
そのときに大切なことは、治るんですか?という気持ちじゃなくて、治していくという気持ちが必要かなと思います。治していくというのは、やはり医者が出る幕ではないので、ご自身でいろいろ体と向き合って、ご自身の体に対して試行錯誤していくということが、体と向き合う習慣をじょじょに作れていくのかなというふうな形になってくると思います。気持ちのセットとして、治るんですか?ではなくて治していく。
もうひとつは、例えば首が痛いということを仰ったときに、首だけが悪いわけじゃなくて体全体が硬くてひずみがあって、その部位に痛みがでてきてるわけで、体全体を、首を治すという意識じゃなくて、体全体を磨いていくというイメージが重要かなと思います。
例えば、右手に麻痺がある方というのは、重い状況で肩が凝ってしまうと。動かなくてすごく自分自身にとっては嫌な状況ではあるとは思うんですけれども、動かないからといって右手を放っておけばどんどん硬くなって、硬くなると動かなくて右手の中の細胞というのは、筋肉の細胞や皮膚の細胞や血管の細胞というのは血が通って生きてますから、動かさなければ関節が固まって静脈の回りが悪くなってリンパや老廃物が溜まって、悪循環になってまた動きにくくなると。
そういうことで、痛みの物質が発生して、絶えず痛い状況というのができちゃったりすると。感覚に麻痺がない状態であれば、ですけれども。
そうすることで、単純に右手に麻痺がない状態から、それを放っておくことで、いろんな老廃物が右手に溜まって、右手がさらに健康な体の方にも悪影響を及ぼしますので、そうしてくると本当に右手の状態がきつくて全身にきつい状況になってきますけれども、ただ磨いてあげるという意識をもって、右手が動かなくても今まで動いてくれてありがとねっていう感じで、さすってあげたり動かしてあげたり、少し左手を使ったり他動的にリハビリをする、あるいはお風呂に入れてあげるという形で手入れをしてあげることで、そういった悪循環というのは防げてきますから、いい状況になってくる。
何か麻痺がある状況でも、人間の体にとって気持ちよく過ごすことができるバランスポイントというのは、どんな状況でもありますので、そこをめがけて治していくというよりも磨いていくという意識があると、日々体の状態が良くなっていくのかなと思いました。
今日は、病院で治す必要がない病気だけれども、ご自身が嫌な状態になってる症状に対して、どういった気持ちの心構えとして向き合っていったらいいのか、というお話をさせていただきました。
治るんですか?ではなくて治していくということと、体と向き合っていく上で、治すというよりも日々磨いていくという意識をもつ、治す磨いていくという意識をもつことが大切ですよ、というお話をさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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