相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の3月日水曜日です。今日は朝から、宮崎県の三浦海岸の方で、サーフィンを行っていました。台風3号が台湾の方で発生しているため、少し波が頭の高さぐらい高くなっていました。私みたいな初心者にとっては、結構怖いぐらいだったのですけれども。
三浦海岸の特徴で、初心者の人でも、沖の方に出やすい流れがあって。今日は沖まででて、うねりに揉まれていました。あまり波に乗れるようなことはなかったのですが、良い経験ができたかなと思います。サーフィンを初めて、まだ半年にならないのですが。サーフィンを始めてから、楽しいくらい上達するまでに、時間がかかるスポーツだと。最初は、ちょっと難しいスポーツだという風な話をよく聞きます。
これは、どんなものかというと、サッカーやバレーや水泳や、それに対しての成長度合い。上達度合い、あるいは勉強の上達具合。また、症状の改善度合いに関しても、共通点があると思います。多かれ少なかれ、共通点があると思います。最初、例えば、当院に来院される患者さんで、偏頭痛や色々な症状があって。自律神経を緩ませていきましょうと。その偏頭痛の原因を、良くしていきましょうという、話をさせて頂きます。
最初は、色々な方がいます。最初、すごく良くなるのを体感される方や、あるいは、全然変わらない方もいますが、全然変わらない方も、最初に変わる方も。最初にちょっと変わってから、そういう自律神経に対してのアプローチをやり始めたとしても。ずっと変わらない時期が、横ばいの時期があります。
その横ばいの時期でも、諦めずに耐え続けていくと、するっと抜けるところがあります。物事は、目に見える部分と見えない部分があるので。見えない部分が変化していく時というのは、見た目では、ほとんど変化していない。成長していないように思われるかもしれないのですが。その時というのは、実は重要な時間なのです。
その時に、どれだけ諦めないで、続けて生きられるか。生きられるのかどうか。あるいは、その続けている時に、本当に効果があるのかないのかというのは、良いその指導者や。良い、そういう専門家の医者などが、きちんと伝えてあげるべきであるし。こういう方向できちんとやっていれば、必ず見た目でも変化する時はありますよという風な、ご本人に指し示してあげることも、そういった指導者や医者などのような立場も、人間には必要だと思います。
そういった意味では、成長曲線というのは、単純な右肩上がりじゃなくて。ちょっと上がって平行曲線があって。またするっと上がるという、段階段階で変わるということを掴んでいくと。色々なことの上達というのは、自分でご自身で、良くわかるのではないかなと思います。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘