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自己完結型のリゾートホテルが、ジリ貧になる理由。仲間と元気になる大切さ(小田急線 町田 厚木 脳神経外科)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の3月21日。土曜日です。今日は、年に何回かお世話になっています。和歌山県の旧勝浦、南紀勝浦町の一の滝という温泉宿から、お伝えいたします。

 この温泉宿は、大変僕のお気に入りなのですが。何が良いのかと言うと、やはりまずは、温泉宿から見える景色がすごく良い。海が一望できて、波の音がすぐに聞こえて、すごくリラックスができる景色が見えるということと。もちろん部屋は清潔ですし、宿に温泉がついていると。温泉でリラックスができる。

 もう一つは、何よりも値段が非常に安いということですね。普通に泊まれば、一泊素泊まりで5000円。2連休とか繁忙期になれば、6000円とか7000円とかしますが、それでも東京のビジネスホテル並みの値段で泊まれますので、すごくリーズナブルな宿で、大変気に入っております。

 対照的に、同じ南紀勝浦町に、ホテル浦島というホテルがあるのですが。そちらはリゾートホテルで、ちょっと値段は高いのですが、ホテルの中に食事のできる食堂もありますし、レストランもありますし、お土産物屋さんも入っています。ホテルの中で全て、観光客がやることは完結してしまうという様なホテルなのですが。まちづくりの観点からすると、そういうホテルが、代表のホテルが一個あると、意外に街がどんどんとエネルギーが落ちてくるという傾向があるようです。

 という様な、一の滝の様な素泊まりの温泉宿で賑わう様なところがあれば、夜にちょっとご飯を食べたいなと思ってフロントに行けば、ここのお店は、中華料理屋さんで美味しいですよとか。ここのお刺身が美味しいですよとか。パンフレットがあって、街の色々なレストランを紹介していただきます。

 そして、泊まった方は、街に行って食事をして、街でお金を落として。また、街が賑わうと。そして、ここの旅館が賑わえば、街のエネルギーも上がってくる。そして、街全体の賑わいが出てくると、また旅館の観光客というか。泊まる客も増えてくるといった、好循環ができてきます。

 そして、大企業のホテルのように一つしかないと、マイクロバスで来て、観光客はそのホテルで全ての用を足して、街にあまり出ずに、何か神社だけ行って帰ると。そうすると、だんだんと街のエネルギーは落ちてくるので、街の売れ行きがなくなってくると。

 そうすると、ホテル自体のに観光客数も減ってきて、意外にジリ貧になってくるケースが多いですやはり、自分だけということではなくて、街ぐるみで全部その観光を考えていった方が、その観光客誘致という側面においては、かなりその相乗効果があって良いような流れがあるようです。

 これは、人間の身体にも言えることで、やはり自分だけで健康になろうと言っても、限界がありますので。自分自身やご家族、あるいは自分を取り巻く方。皆が同じような健康に対しての思考が少しずつ出来てくると、楽にやはり自分の大切にしている食材が手に入ることができたり、話が通じたりと。色々な笑顔の輪。健康の輪が広がっていきますので。

 やはり、みんなで幸せの輪というか、健康の輪を広げていきたいなというようなイメージが、相乗効果を持って、自分の健康も良くしていくということになっていくのではないかなと思います。今日は、南紀勝浦町の一の滝という温泉宿に泊まって気付いたことを、お話しさせて頂きました。以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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