相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成２１年の３月２５日の水曜日です。３月と言いますと、年度末ですから。卒業やあるいは人事異動といった、人の動きが出てくる時期だと思います。
そこで、今まで頼っていた、職場で頼っていた人が急にいなくなってしまったり、あるいは、新しい人が入って来て、覚えなければいけなかったり。環境がすごく変わりますから、自分自身が変わる身であれば、職場の環境も全く変わっていきますので。
そんな中で、非常に色々な問題が、一度に自分に降りかかってくるという場合があります。その病気や健康を考える時も、特に病気で病気として発症した時はそうですけれども、身体の問題が、一度にご自身に襲いかかってくるという時があります。
その時に、問題が多すぎて、非常に人間というのはパニックになってしまって。どうしたら良いのか分からなくなって、もう投げてしまいたいと思ってしまったりすることがあるのですが。確かに、出来ないことは非常に多いです。そういった状況で、問題に対して自分でどうにもこうにもならない、解決できないといった問題は多いです。
だけれども、よく冷静に考えてみると、できることもたくさんある。やっていなくて、できることも沢山あるわけです。そういう、すごく不利な状況でも、やっていなくてできることは、非常にたくさんあります。ひたすら、そういう混沌とした時期に、やっていなくて出来ることを、ひたすらやっていくと。そして、自分が出来ることを、ひたすらコツコツコツコツ重ねていくことで、そういったトンネルを抜けることが可能な場合が多いです。
ですから、その一回ちょっとその問題が非常に多くて、多く自分に襲いかかってきて、非常にもう太刀打ち不可能だと、一瞬思えるような時でも、どうかパニックにならずに、落ち着いて状況に対応する。
そして、できないことはできないので、出来ることをコツコツと積み上げていくと、必ず状況は打開できますから。病気で非常に辛い時でも、できること。身体に向かって出来ることは非常にありますので。まずはできることを、、コツコツと積み上げていくと、１日１日の積み重ねというのは、意外に大きいですので。焦らずに、できることをやっていきたいと思います。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘