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体重を追い求める女性に魅力がない単純な人間の思考回路のくせ(ダイエット 頭痛 小田急線 相模原 相模大野 厚木 町田)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の4月6日の月曜日です。日々、お身体と向き合って頂く中で、僕自身が大切だと思っているのは。人間の思考回路には、癖がある。その癖の落とし穴という部分を、把握しておくということが、お身体と習慣的に向き合う上で、すごく大切だと思います。

 その人間の思考回路の癖というか、落とし穴ということの一つを、今日は、お話しをさせて頂きたいと思います。一つは、人間の思考回路の落とし穴。一つは、よく優先順位がいつのまにか間違ってしまう癖があるということを、お伝えさせて頂きたいと思います。

 その一つとして、4月の6日なので、新入社員の方といえば、そもそも何でその会社に入ったのかと言うと、理念に共感をしたり。あるいは、その会社の商品に共感したり。その会社でやりたいことがあって、入ったのだと思うのですけれども。入って早々、上司の人と上手くいかなかったり、同僚の方とうまくいかなかったりということで、悩まれる方は多いと思うのですが。その悩まれている中でも、辞めてしまおうかなと思ってしまう方もいると思うのですけれども。

 もし、辞めてしまおうかなと思っている場合、その人の頭の中では、優先順位がいつの間にか逆転しているわけです。頭の中で、優先順位の1位が、その会社の同僚とか。上司とうまくやっていくということが、一位になってしまっていて。その会社の理念を遂行するだとか。商品を販売していくということは、いつの間にか2位になってしまっているのですね。一位が、会社の理念を遂行するという。

 もし、優先順位の一位が、会社を理念を遂行するだとか。ご自身の会社の商品をきちんと売るということであれば。やはりその人間関係は、そのために人間関係を良くするということは、どうしようかということを考えることはできるのですが。一位が人間関係になってしまっているので。それでもう、辞めてしまおうかなという風になってしまっています。

 それは、優先順位がいつの間にか、頭の中で逆転している。そういう現象というのは、良くあります。例えば、健康目的でジムや運動センターに行き始めたと。そして、ジムに行って、筋力トレーニングをするのに、バーベルを持ち上げている中で、バーベルの重量がどんどん上がってきている。筋力がついてきて、重量をどんどん上げることが出来ている。

 そして、楽しくなってきてしまって。重量を上げることがすごく楽しくなってきてしまって。毎日、毎日、それを楽しみに、ジムに行くようになってきてしまっている。そして、いつの間にか、目的が健康目的ではなくて。重量を上げることが目的になってきてしまっている。そして、どこかで怪我をして、気付くという。

 結局、健康目的ではなくて、バーベルのの重量を上げることが目的になってしまって。いつの間にか、そこで怪我をしてしまうということを、頭の中で、そこのジムに行く思考というか、優先順位が逆転してしまっているという例の一つです。

 昨日、たけしの TV タックルという番組で女性が、今の現代女性が、すごい戦後の人よりも摂取カロリーが低くて。体重をすごく気にしているという問題提起をしていたのですけれども。そこでも、頭の優先順位が変わってしまっています。そこでは、そこに出てくる女性というのは、ひたすら体重にこだわっている。というよりも、体型にこだわっている。

 例えば、しゃがんだ時に、太ももの内側から出るその何か丸みが嫌だとか。体重が、自分の理想とする体重が、今日は800グラム増えてしまったとか。そういうことに、すごく神経質になってしまって。じゃあ、そもそも何のために、その体型を維持しようとしているのか。何のために、体重を維持しようとしているのかというのを、忘れてしまっているので。

 そこで、ミスユニバース日本の人は、なんかすごいそれに対して怒っていたのですけれども。結局は、やはりその女性として輝くために、体重を維持したいとか。体型を維持したいということがあったのに。優先順位が、人間として輝くとか、生命エネルギーをいっぱいに輝くということが、一位の優先順位ではなくなって。体重の数字を追い求めることが、いつの間にか一位になってしまっていて。体型の一部のところ、自分の嫌な所を維持するということが一位になってしまって。

 女性として輝いているのかどうかというのを、そもそも忘れてしまっているというところが、おかしな話になってきてしまっている原因であって。そこで、良く人間の思考回路ということに立ち返って考えると。その優先順位を逆転してしまっている。そもそも、なぜ自分は体重を気にしているのだろう。そもそも、何で体型を気にしているのだろうということを思い出せば、優先順位を取り戻せるのではないかなと思います。

 やはりその日々、毎日、毎日、身体と向き合っていく中なので、そもそも自分は何を一番にして、この事をやっているのかなというのは、絶えずなんだかの機会に立ち返って考えるということは、重要ではないかなと思います。

 いつの間にか、優先順位の低いものを優先順位を一位にしてしまっていて。道が外れてしまっているということが、日々の仕事であったり、身体と向き合う上でも、その時間という流れでやっていることというのは、良く人間の思考から起こりがちなので。絶えず、自分の優先順位の一位は何だったのかなということを、立ち変えるということ。原点に立ち返るということが、大きな過ちを起こさないために、すごく重要だと思います。

 今日は、人間の思考回路の特徴。癖や落とし穴。優先順位をすぐに間違いやすいということに関して、お話しをさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
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