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子供に教えることができる億単位の財産を築く方法(頭痛 原因 めまい 耳鳴り 小田急線 町田 相模大野 厚木 海老名)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の5月31日の日曜日です。昨日の診察室延長戦で、10歳以上の子どもさんになってくると、だんだん身体に対してのイメージをシフトさせていくことが重要で、それを親御さんとしては伝えていくことが大切ですよという、お話をさせていただきました。

 どのように変えていくのかというと、人間の健康状態というのは、まだ20歳になった時の健康状態というのは、自然に反応しないでぼーっと何もしないで出来上がっていくのではなくて、自分の意志で作り上げていく。図工の時間で、粘土でお人形を作っていくように、作り上げていくという意識を、少しずつ植え付けていく。意識を持っていくことが、10歳以上になった人にとって大切ですよという話をさせていただきました。

 大切と言われても、色々な側面ですごく大切ですが。そもそも健康であれば、非常なパフォーマンスを上げることができるので、そういった意味では漠然とは大切と言っているのですが。現実的に、今の価値で言うと、色々な物の価値をお金に変えて、ある程度を評価するという時代でもありますので。お金に換算すると、一つ良い指標になるのかなという風なことは考えられます。

 例えば、30代くらいで高脂血症になった。コレステロールが高い。あるいは、高血圧になった。それとも、朝から偏頭痛がずっと続いている。そのため、絶えずお薬を飲んでいる。それで、コレステロールとか血圧の薬は、一日に一回飲みます。それを、平均寿命で言うと、50年間ずっと飲み続けるというイメージをしてください。毎日、飲み続ける。そうすると、だんだんだんだんと、それだけでは済まなくなってきますので、不眠症だとか。めまいの薬だとか。どんどんとお薬が増えていきます。

 そうすると、抗うつ病の薬になったり、偏頭痛の薬にしても、月に1回の日とか、月に2回の頭痛があったり。偏頭痛の薬というのは特に、高価な薬ですから。値段としては、非常に高いです。そうすると、一回一回の薬の値段は低いものでも、毎日50年間飲み続けると、かなりのお金になってきます。

 プラス、やはりそういった方というのは、色々な病気になる可能性が高いです。高血圧やコレステロール。高コレステロール血症。片頭痛で言うと、自律神経が緊張した状態の方というのは、いわゆる生活習慣病。脳卒中、あるいは心筋梗塞。癌も含めてですけれども。そういった病気になるリスクというのは、非常に高まっていきます。

 そして、プラス現実として今の時代、何かと言うと、医療が発達していますので。現実として、死ねないという事実も踏まえるべきかなとは思います。色々な病気にかかって、そこでパタッと人生が終わるというわけではなくて。何か大きな病気になっても、命をそれで終えることは出来ないというか。命を頂けるというか。そこで、終わりにはならないという事実を、しっかりと踏まえる必要があると思います。

 特に、その生活習慣病や脳卒中。身体の脳卒中や心筋梗塞。癌になったあと。 仕事の働き盛りで、そのようなことになった後というのは、急に生産がストップしてしまいます。経済活動がストップしてしまって、給料が入らなくなるだけではなくて、介護とかリハビリ。寝たきりになってしまったら、非常にマンパワーも必要ですし。プラス、医療費がめちゃくちゃ高くつきます。その状態が、何十年と続くというイメージをしてください。

 そういったことを考えていくと、二十歳の状態で健康な身体を作り上げられる。それを維持していくというのは、何も考えないで、40歳、50歳でそういった病気になる。それ以前にも、薬を飲み続ける方よりも、莫大なお金が浮くということです。つまり、健康になるということは、一つの財産を築き上げるという様なイメージを、お金で言えばもっと持った方が良いのかなと思います。お金は一つの価値の指標ですけれども。そこまで違います。

 話した様な内容で、例えば、脳卒中。心筋梗塞。癌や認知症という病気。もしかしたら、他人事のことのように考えられているかもしれませんが、基本的には癌というのは、二人に一人になります。脳卒中や心筋梗塞というのも、そんなに自分と全然違う世界の話ではありません。プラス、そういった血管系。生活習慣の状態、悪い状態を放っておけば、やはり認知症に繋がっていきます。

 なので、イメージとしては、やはりその健康状態でなければ、脳梗塞。心筋梗塞、癌、認知症などの病気、いずれかに必ず自分は関わっていくという風な、今の時代では関わっていくという風なイメージが、一つ重要です。そうなのであれば、やはり自分で意識をして、健康状態を作る。作った状態。あるいは、作らない状態。それで全く、お金で言えば、一生かかるお金で言えば変わってきます。

 そのことを、目先のお金ではないので。イメージできる人と、できない人。これが今の日本では、少し遅れていますけれども。男性経営者の中で、健康ブーム。一つの健康ブームが来ているという意味ではないかなと思います。単純に経営者だから、凄いパフォーマンスを上げたいとか。かっこいい状態にしたいとか。そういった意味で、自分の健康に投資をしているのではなくて、ご自身の健康に見えない部分で、今は投資をするということが、その会社の経営。ご自身の経済活動に、非常な利益を生むということが、経営者の方は見えているので。それで今は健康ブームというか、自分の体に投資するっていうことをしているのだと思います。

 なかなか先のことは見えにくいのですけれども、やはりその、僕らからすると立ち位置が違いますので。今、子どもさんがこれだけ、生活習慣が悪い状態でいれば、今後どうなってくるのかということが見えてしまいます。そうなってくると、やはり20歳の時点で、健康を作るということがどれだけ、例えば、お金で言えば、お金という面をとっても、一生の中で差が出てくるかということを、ちょっと時間がある時に、少しイメージをして頂けたらなと思います。

 そうすることによって、もし子どもさんがそういった身体を作っていくという意味をご理解頂いて、それはもうお父さんお母さんにご理解頂いて、子どもさんにそのことを伝えて言っていただければ、みんなが笑顔で社会が良くなっていくのかなという風な感じがします。診療所とか、そういうところが将来的には必要なくなるぐらい、みんなが元気になればなと絶えず願って、診察させていただきます。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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