YouTube 人の思考パターン

思考の限界を破ってみる方法(頭痛 めまい 耳鳴り 厚木 海老名 町田 新宿)

更新日:

 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の7月5日の日曜日です。今日は日中、モスクワ大学出身で、留学生の就職の支援や。あるいは、その地域振興などを手がけていらっしゃる油井こうさんという方にお会いして、お話を伺いました。

 僕自身は、ちょっとその年齢が若いうちに独立してしまったので、あまり直接的なお師匠さんという方がいないため、何かの本を読んだり、ご縁をいただいた方には直接お会いして、話を伺うということを、大切なチャンスと捉えて行っています。その辺を載せているのが、チャンネルSなのですけれども。

 もう一つは、普段の生活の中で、色々なことを日常生活を送っていますと、その国の文化があり、職場の文化があり、家族の文化がある。文化というのは、常識というか。ある程度、それを構成している構成員の人が、何かルールとかを決めなくても、暗黙の了解でみんなが守っているものではないのかなと思うのですが。そういう常識的なもので、そういう常識的なものというのは、基本的にはそういうものにどっぷりと使っていると、それを使っていることすら分からずに、そういう思考回路になってしまっていて。そのフィルターを通して、色々な物事を見てしまいます。

 それを意図的に行うことが、洗脳と言われるものかもしれませんが、例えば、その常識とかその文化というのが、物事の本質を見る上で、ちょっとその障害になることがありますので。時には、全然違う文化の人。ロシアの政治評論家の北野義則さんは、情報ピラミッドという言い方をされますが、それはマスコミの単位としての情報のピラミッドという言い方をしますけれども。

 その情報ピラミッドから、自分と違う情報ピラミッドを行き来したことがある人の話を聞くというのは、普段、自分が何気なく考えていたことというのは、当たり前と思っていたけれども、実は当たり前ではなく暮らしているのだなというのがあると、意外に本質を見ることができるので。そういった意味で、違うその情報ピラミッドを行ったことがあるからとか。行き来している方にお話を伺うのは、非常に優位で意識して行わなければいけないことなのかなとは、僕自身は思ってもおります。

 油井こうさんは、モスクワ大学に留学されていたのですけれども。単身でロシアに、当時のソ連に渡って色々な苦労をされながら、ロシアで色々とご経験をされていて。駐在員とかではなくて、地べたで普通の一般市民と関わり合いながら、時には防寒に襲われたりされながら、ロシアの中を生き抜いて来られた方なので。非常に、色々な物事を見る、見方というのが、僕自身と全く違ったものだったので。本当に勉強になりました。

 時々、こういう機会を持つということは、要は頭のバランス。そのことを考える上で、精神的なバランスを取る上でも、非常に重要なことなのかなと思いました。自分と違う文化。あるいは、情報のピラミッドと違うところ。ピラミッドが違う場所にいる方と、お話をする機会を意識的に持つというのは、自分の人としてのバランスを取る上で 、非常に重要なことなのかなと思いました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-YouTube, 人の思考パターン
-

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.