今日は、平成２７年の９月９日の水曜日です。当院では絶えず、自分の健康には自分で責任を持ちましょうということを、お話しをさせて頂いています。それは、自分自身で色々なことに責任を持つということはどういうことなのかと言うと、ある部分、その色々なものから自由になって、自分で色々と決断をして、思い通りの人生を手に入れていくという。
何かの奴隷状態。させられている、自分が辛い状態は、誰かのせいなんだ。何かの環境のせいなんだ。今の状態の責任を、何かになすりつけるのでは無くて、全てが自分自身の責任ということであり、自分自身でも出来るということに、少しずつ気付いていきましょうという、そういう気持ちを持っていくとすごい楽しいですよということを、提案させて頂いているのですけれども。
何かと、やはりその嫌なことが起こってしまうと、周りのせいにしたり、環境のせいにしたり、その人のせいにしたりしてしまうのですけれども。そういった、誰かのせいで今は調子が悪い。奴隷状態の思考になっているのかどうかの、一つの判断基準として、昨日もお伝えさせて頂きましたけれども、もう一つ、 そういった奴隷状態の方が良く言う言葉として、 私は必要なのですかという言葉を聞くことがあります。
仕事をしていても、そのチームで行っていたとしても、私って必要なのかなという風に、絶えず考えてしまうということは、そこのチームにいる理由が、自分が必要とされているからいるということ、その自分がいる責任、自分の責任で自分の決断でここにいるのではなくて、誰かのせいでここにいるという、誰かが主体になっている思考回路になってしまっているので。
そうではなくて、必要とされていないがされてようが、みんなの考え方にこう共感しているので。もし自分の仕事がここになくても、自分で作ってみんなと協力して、やっていきたいんだという気持ちがあれば、そういう言葉は基本的に出てきませんから。よく僕もそうですけれども、チームで行っていて、自分自身というのは必要があるのかなという気持ち。
もし他にやりたいことがあれば、そちらでやれば良いのですけれども、必要とされなくても、そこでやりたいという自分の気持ちがもしあるのであれば、例えば、今は仕事になっていないことでも、自分で仕事を作って。何かみんなの役に立てれば良いかなというような考え方で、そのチームに交わらせていただけるというようなことが、自分で自分の責任を持つという、あり方に繋がってくるのではないかなと思います。
当院では絶えず、そのあり方というのを提案させて頂いていますけれども。あり方にそぐわない、本当にそのあり方に沿っているのかどうかというのは、そのあり方にそぐわないような行動や言葉というのが、ちょこちょこ出ますので。気持ちというのもそうですけれども。 そういった態度や行動や気持ちというのを、少しずつチェックをすることで、自分はやはりその奴隷思考なのか。少しは奴隷思考になっているのかなというのを意識して、じわじわとその自立して生きていく。自分の意思で生きていく。楽しいあり方にシフトしていければなと、自分自身でも思います。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘