こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の9月12日の土曜日です。ちょっとイメージして頂きたいのですが、サッカーの日本代表を一つイメージしていただいて、もちろんサッカー日本代表というのは、色々な目的でチームとして集まっていて。その中で、それぞれの方向性というものの方向をつけるために、監督という方がいると思うのですけれども。
ご自身が監督になった気持ちになっていただいて、このチームをどういう方向付けにしていこうかな、そのチームが行っていく目的としては、僕自身は素人ですけれども。思うのは、もちろんそのワールドカップにまず出るという目的。もう一つは、そのサッカーの試合があった時に、勝つ目的。もう一つは、監督の指令で点を取るという目的。もう一つは、サッカーのトップレベルの選手がされているので、見てくれる人や日本国民に、サッカーの良さを伝えるという目的。あるいは、そのサッカーの一人ひとりのプレイヤーが、そのサッカーをしている時間を、楽しい時間にするという目的。
この5つには、色々と大切な目的があると思うのですけれども。ちょっと考えていただきたいのですが、この5つを全部叶えたいのですけれども。単純に、全てをそぎ落として、その5つの目的を全て、優先順位を1位にした目的のチームも、そういう風に考えた時に、全然違ったチームができるでしょうか。それとも、同じチームができるのでしょうか。
もう本当に優先順位の一位が、ワールドカップへの出場を1位にするチーム。それのみを一位にするチーム。もう一つは、点数を取るということに集中するチーム。もう一つは、そのゲームに勝つということを、目的にするチーム。もう一つは、そのプレイヤーが、楽しい時間を過ごすというチーム。もう一つは、そのサッカーの良さを、日本国民に伝えるということだけをみる、それを目的にするチーム。
実はそれぞれ、もう全て大切な目的なのですけれども。一つひとつ優先順位をつけていくと、全く変わったチームができます。ワールドカップに出場するということを、最優先にするチームであれば、何かトーナメントとか組み合わせのことを考えて、もしかしたらその今の現時点の試合は、引き分けで終わるとか。あまりこう、勝ちに行くという状況を作らないかもしれないですし。逆に勝つ、特殊点差という部分がありますので。そのゲームで勝っていたとしても、さらに点数を取るために頑張りますし。
目的として、そのワールドカップを指導するという目的があれば、そのゲームに勝つことだけが目的ではないので。チームの動きは、全く変わってきます。また、点数を取るだけのチームであれば、ディフェンスをしなくて、もう本当に全員で超攻撃的な布陣で、点数を取るということに集中して、点数を取るという目的に邁進することができます。さらには 、日本国民に良いこと。例えば、サッカーの良さを伝えたいということであれば、本当にそのフェアプレーを停止するというか。サッカーの良さはどんなものなのかなということも考えて。
例えば、この試合で、負けた方がトーナメントでうまくいくということであったとしても、負けるというのは、サッカーの試合を侮辱しているということになるのかもしれないので。そういったことは、絶対にしないということを皆で考えて、サッカーのフェアプレー精神で、サッカーの良さを伝えるためにやっていく。その時点では、それが一位になってしまうと、ワールドカップ出場というのは、優先順位としては二位になってしまう。その次の順位になってきますので。それぞれのプレイヤーが、楽しい時間を過ごすということであれば 、一人ひとりが楽しい時間を過ごせば良いので、別に勝たなくても良いですし、勝てばもちろん楽しいのですけれども。一人ひとりが満足が出来るような、楽しい、楽しくやれば良いという風なチームになってしまいます。
4つそれぞれが、非常に大切な要素ではあるのですが、優先十位をそれぞれに付けることによって、全く変わったチームの方向性になってきます。現実的には、それぞれの判断を迫られる局面において、全ての自分が望むことというのは、全て満足させる状況というのは、少ないと思います。
そしてそこで、ご自身のもし行動を決めていく上で、やはり大切なことというのは 、何を優先順位の1位に置くのかということを意識していくということが大切である。無意識に、あれも大切でこれも大切でということをやっていくと、自分の行動の方向性が全くわからなくなってきますので。この判断のもとでは、何を優先順位に一位にしているのかなということを、絶えず考えながらやっていくと良いのかなと思います。
特に、そのチームプレイ。例えば、そのクリニックのスタッフだとか。そういったスタッフだとか。そのスタッフが地域の方に、何かアプローチをしていく上で、何が大切なのかと いう優先順位を、当院では大切にしています。ずっと起きてる。何を大切にするのか。それは、もちろん 経営していく上で、お金が回っていかないと潰れてしまいますので、ある程度、その利益を上げていくということは、もちろん大切なのですけれども、うちが存在する理由というのは何かと言うと、その身体の声を聞き続ける。そうすれば、健康への道を開けるというメッセージを伝えるということは、一つのポイントですから。それを、優先順位の一位にして、全ての行動を繋げていきましょうということを、絶えず、当院のスタッフには、徹底をさせて頂いております。
そうすることで、行動の方向性が示せますし、当院としての瞑想しない状態になってきますので、良いと思いますし。また、その医療サービスを受ける上でも、ご自身がその医療従事者、特に医者から、色々な治療法なり色々な選択を迫られた時に、ご自身は何を大切にしていて、この医療サービスを受けるのかなというのを、優先順位を1番に何を置くのか。
とりあえず今は、この時点ではがんを治すことを、何よりも優先順位を1位にしようということであれば、やはりちょっとその身体に負担になっていても、ちょっと美容には悪くても、がんを治すことにまず前進して、それが治った後に、ご本人に対する、また別な良いことをしていくということ。そして、色々とその状況状況で、あれも欲しいな、これも欲しいなと言っていると、なかなか目的を叶えることができませんので。
今、この瞬間に、ご自身の中での一位、優先順位として何がしたいのかというのを、明確に持つことによって、明確な行動が生まれてくると思いますので。非常にそのチームを率いていく上でも、ご自身のそれぞれの行動を決めていく上でも、意外にこう優先順位を取る上で、大切なものはたくさんありますけれども。その中で、優先順位は非常に大切ですよ。 とても大切ですよということを、今日は、お伝えさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘