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行き詰まってしまってできること1(頭痛 片頭痛 厚木 海老名 町田 相模大野 小田急相模原)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の9月11日の木曜日です。頭痛の患者さんと良く向き合っているのですけれども。頭痛の患者さんが、頭が痛い、治らないな。一度は治ったと思っても、また同じ季節になると頭痛がしてくる。よくなってこないしきついなということを、おっしゃる方は患者さんの中で良くいます。

 そして今日は、ちょっと問題との付き合い方に関して、考えてみたいのですけれども。何か問題があった時に、問題を解決する方法として、その問題と直接向き合っていても、なかなか解決しない場合が多いので。直接的に向き合うのではなくて、また別のアプローチからも、その問題に対して、問題を改善するような方法がありますよということを、僕自身は診察させていただきながら、患者さんにお話しをさせていただきたいと思うのですが。

 それは二つ、今のところは今日。このぱっと思いつく中で、2つ考えられるのですが、何か皆さんは思いつきますでしょうか。一つは、一つ目はその問題。その問題にその都度、向き合わずに、ちょっとその環境を変えてみるというのは、一つの手ではないかなと思います。寂しい寂しいという、ご老人がいるのであれば、ずっとその愚痴を聞いているのではなくて、ちょっと同じような年齢のご老人に合いそうな、そのデイサービスとか老人ホームとか、寄合いとか。人が集まるところを見つけてあげる。

 環境を見つけてあげると、ご本人はちょっと嫌かもしれないのですけれども、段々段々と友達ができたりして、楽しくなってきたりとかする場合もあります。子どもさんで、変な友達ばっかりが多いような状況であれば、ちょっとその環境を変えて、一時的に留学してみてはとか。あるいは、ちょっと田舎に引っ越してみようかなとか。そんな、大きなことではなくても、ちょっと部活動とかを変えてみたいとか。色々な環境の変え方ということはできると思うのですけれども。

 僕自身も、今はサーフィンなど色々とやっているのですが、サーフィンそのものを毎回来るたびに、一生懸命にやる。そして、上手くなるように頑張るというのは、それで良いのですが。やはり、その回数は限られていますので。もし、サーフィンがうまくなりたいのであれば、下手な自分をどうしようかということだけに向き合うのではなくて、サーフィンを良くしやすいような、ライフスタイルを自分自身で確立していくということも一つの手なので。

 何か問題があった時に、その問題と向き合うのではなくて、それに対しての環境を整えていくというのも、一つの解決策として、頭の思考回路を変えてみるというのは、良いのではないかなと思いました。明日は、二つ目の問題に対してのアプローチの方法として、盲点となっている二つ目のお話しをさせていただきたいと思います。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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