こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成２７年の９月の１９日の土曜日です。昨日から一昨日から、問題に対しての解決方法というか、アプローチの仕方に関して、問題そのものと向き合う必要はなくて、他のアプローチの方法がありますよというお話をさせていただいたのですが、昨日は、ちょっとその時間戦略というか。その時間の考え方というのを、お話しをさせて頂いたのですが。
今日は、宮崎の方にサーフィンに来ていて、出会った方というのが視聴者の方で、ベネズエラの方でお仕事をされていたわけなのですけれども。お話を伺った時に、ベネズエラというのはすごい豊かな国で、その方が言うには、何もしなくてもマンゴーを食べていれば生きていけるし楽しいと。何だかんだ言っても、生きていけてしまうので楽しいと。なので、国民そのものが短絡的になってしまっていて、その日その日を生きていけるような生活になってしまう。
それによって、政治家や政治自身も、あまり長期的な戦略を持つことができずに、結局は国自体がグダグダになって、なかなか先進国の仲間入りができない状況になってしまうのですけれども。それで、せっかく 豊かな国があるのに、うまくそれを活用できない状況というのがあるようです。
僕自身も、ネパールなどに訪問させていただいて、ネパールというのも観光資源がたくさんあって、エベレストもあって食べ物も美味しいですし。非常に、考え方によっては、非常に豊かな国なのですが。やはり、その国民そのものが、良い面と悪い。それに対しての、良い面と悪い面があるのですけれども。その場その場で生きているため、結局は、政治家自身も、やはりその場の利益に走ってしまって、賄賂だとかその時の利権に巻き込まれてしまって。結局は、長期的な戦略を立てることが出来ずに、うまくいかない状況というのを、何度か見てきました。
うまくいっている会社や企業だったり、素晴らしい国というのは少ないのだと思うのですけれども、何が違うのかなというと、その今この瞬間に未来を感じることができているのかどうかということは、かなり違うことであって。それが、うまくいっている会社といっていない会社の違いではないかなと、僕自身は、昨日の話を伺って思いました。
人間の一つの弱点であって、今すぐこの瞬間に、楽しいことや美味しいことが出来たら、それは嬉しいのですが。ちょっとそれが一つ、進化した状態というか、もっと上に行きたい。 変わっていきたいのであれば、将来的なことに対して、不安でいっぱいで怖がっていてもしょうがないのですが。不安で恐れて何もしないということではなくて、今、この瞬間に未来を感じられて、今の行動を取ることができるような自分自身に変わっていくと、一つ その人間として、一つ進化が出来るのではないかなと。昨日、ベネズエラに赴任された方の話を聞いて、感想を持ちました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘